軍検事ドーベルマン【韓国ドラマ】第14話のネタバレと感想!あらすじや動画配信状況

この記事では、アン・ボヒョン&チョ・ボア主演の韓国ドラマ軍検事ドーベルマンの感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマ軍検事ドーベルマンの内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

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韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン第14話のネタバレとあらすじ

 

 

病室へ向かったウインは、少し落ち着いた様子のノ・テナムに、ピョン一兵との関係を尋ねます。

すると、ピョン一兵に対するいじめはなく、自分も親しい間柄ではなかったと答えるテナム。

実はテナムが嘘の陳述を行った背景には、母ノ・ファヨンの圧力が。

ウインらが来る少し前にテナムと会っていたファヨンは、テナムにいじめの件を黙っていれば、すぐにでも転役させてやると言っていたのです。

結局、テナムは他の兵士たち同様、ピョン一兵に対するいじめの事実を否定。

テナムの精神状態が思わしくなく、ウインの父親が残したXファイルの居場所もわからないまま。

ノ・ファヨンがテナムを転役させ、ふたたびIMディフェンスの代表職に就かせようとしていると知ったムングは、気が気ではありません。

一刻も早く、ファヨンを陥れるXファイルを見つけ出そうと躍起になるムング。

そんなムングの動きを、ベマンはホン・ムソプを通じて知ることに。

 

今回の銃乱射事件を受けて、すべての責任をファヨンに取るようにと怒鳴り込むイ・ジェシク。

するとファヨンは、20年前のベマンの両親の死に関してイ・ジェシクとやり取りした内容の音声ファイルを再生します。

他にも多数の隠しファイルがあると言い、イ・ジェシクを脅すファヨン。

これに焦りを感じたイ・ジェシクは、ムングらとの契約を急ぎます。

翌日、予定よりも早く軍の新武器投入事業に関する契約が国防部、IMディフェンス、そしてハジュン率いるカンズソリューションの3社間で執り行われます。

イ・ジェシクからIMディフェンスの代表の席を守ると言われたムングは、ご機嫌な様子。

ニュースでこの一件を知ったウインとベマンは、愛国会の中で分裂が起きていると察します。

そしてこの分裂によって一番立場を悪くしたのは、ホン・ムソプの取り巻きだった副軍団長のホ・ガンインでした。

2人はこのホ・ガンインを利用しようと考えます。

 

ベマンとウインが事務所へ戻ろうとすると、そこで待っていたのは乱射事件を起こしたピョン一兵の母親。

目の悪い息子の為に、新しい眼鏡を渡したいと話す母親でしたが、ベマンはそれを断ります。

ベマンが去った後、こっそり母親から眼鏡を預かるウイン。

その後、取調室で母親が用意した眼鏡を目にしたピョン一兵は、涙を流します。

ウインの活躍により、同僚からの執拗ないじめがあったことを明かすピョン一兵。

「みんな悪魔のようだった。毎日が地獄のような日々で、明日が来るのが怖かった」

ピョン一兵の言葉に、思わず胸を痛めるウイン。

その頃、嘘の陳述を行ったテナムは、自責の念に駆られていました。

 

GOPで起きた銃乱射事件に関する初公判の日。

証人台には、事件を直接目撃した兵士たちが集められます。

ベマンからピョン一兵に対するいじめの事実を聞かれ、誰よりも先にそれを否定するテナム。

その後、他の兵士たちもテナムの言葉につづき、次々といじめの事実を否定していきます。

ふと傍聴席へ目をやったテナムは、その光景を見てほくそ笑む母ファヨンの姿を目にします。

さらに被告人席に座るピョン一兵は、テナムに向かって力なく微笑みました。

その瞬間、「いじめはあった…」と呟くテナム。

さらにテナムは、口裏を合わせるようにとのファヨンの指示があったと告白します。

これには法廷内は騒然とし…。

憤りを隠せないファヨンは、黙って法廷を後にします。

 

裁判の最後に言い残すことはないかと聞かれ、被害者に向かって深々と頭を下げるピョン一兵。

そして、最後まで耐えきることができず申し訳ありませんと謝罪します。

結局、14名もの犠牲者を出したピョン一兵に対し、最高刑である死刑判決が告げられます。

傍聴席で判決を聞いていた母親は、その場で泣き崩れてしまいます。

裁判が終わると、ウインは茫然と座り込む母親のもとへ。

すると母親は、頼みを聞いてくれたウインにお礼を言います。

しばらくして、口封じを命じたファヨンに対する本格的な調査がスタート。

執務室へ現れたベマンらに向かって、ファヨンは堂々とした態度で応じます。

 

 

韓国ドラマ『軍検事ドーベルマン第14話の感想

 

テナムの供述によって、事件を起こしたピョン一兵に対する集団いじめの事実が明らかになりました。

それにしても、法廷でも悪びれる様子もなく次から次へと嘘の供述を行う兵士たちに失望。

誰もピョン一兵を味方する者はいないと思われた時、唯一の理解者であったテナムが声を上げます。

最後の最後でテナムが思い直してくれて、本当によかったです。

結局、裁判の結果は死刑。

まぁ無差別に14名もの命を奪い、多数の負傷者を出したのは事実ですからね。

ただ誰か一人でも、いじめに対して本気で止めに入っていれば、今回のような事件は起こらなかっただろうに。。

なんとも後味の悪い結末となってしまいました。

一方、息子テナムの裏切りによって窮地へ追い込まれたファヨン。

しかし、調査に現れたベマンらを前に、堂々とした様子のファヨンの態度が気になります。

すでにこうなることを予想していたかのような、妙な余裕を感じました。

果たして、ベマンとウインは見事ファヨンの悪事を暴くことができるのでしょうか。

最終回まで残り2話。

最後まで気が抜けません!!

 

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韓国ドラマ『軍検事ドーベルマンのキャスト・放送日・監督・脚本

 

 

ト・ベマン … アン・ボヒョン

チャ・ウイン … チョ・ボア

ノ・ファヨン … オ・ヨンス

 

放送日

2022年2月28日〜2022年4月19日

話数 全16話

制作 LOGOS FILM

監督:ジン・チャンギュ

代表作

バッドパパ

ミリオネア邸宅殺人事件

軍検事ドーベルマン

脚本:ユン・ヒョンホ

代表作

リメンバー~記憶の彼方へ~

無法弁護士~最高のパートナー

軍検事ドーベルマン

☆☆

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