赤い袖先【韓国ドラマ】4話 5話 6話のネタバレとあらすじ感想(袖先赤いクットン)

この記事では、2PM ジュノ主演の韓国ドラマ赤い袖先(袖先赤いクットン)の感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマ赤い袖先(袖先赤いクットン)の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

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韓国ドラマ『赤い袖先(袖先赤いクットン)』4話のネタバレとあらすじ

 

サンの顔を凝視するドクイムに何か言おうとしたその時、ドンロが姿を現わします。

からかわれたっと思った、ドクイムは失望感をあらわにしました。

 

その日、サンは自分に従う者たちを集め、会合を開いていまう。

東宮へ届いた匿名書の出所を突き止めるべきだと躍起になる家臣たち。

兵士の中に、自分の命を狙う者がいるというサン。

 

筓禮式(ケレ式 / 現代の成人式のようなもの)を目前に控え、女官たちはそわそわしています。

しかし、ドクイムだけは浮かない表情です。

この儀式が終わればドクイム達は正式な女官となり、世孫が暮らす東宮で働くことになるのです。

ドクイムがいつものように書庫へ向かうとサンが現れました。

今後は自分の目の前をうろつくな言うと書庫を後にします。

 

翌日、よりによって世孫の世話役を務めることとなったドクイム。

サンはなぜここにいるのかとドクイムに尋ねます。

部屋を出て行こうとするドクイムでしたが許してもらえず、一日中サンの傍らで日課を遂行することになりました。

夜になり、外から雨の音が聞こえてきました。

そっと窓を開け雨音に耳を傾けるドクイム。

そんなドクイムを見て、思わず見惚れてしまうサンなのでした。

 

筓禮式の前に生まれた家に戻り家族に報告するのが習わしですが、幼い頃に両親が他界してしまったドクイムには両親がいません。

身寄りのない幼いドクイムを引き取ったのは、他でもないサンの母、恵嬪ホン氏(カン・マルグム)だったのです。

 

ドクイムは恵嬪ホン氏に感謝を伝えます。

すると恵嬪ホン氏はドクイムに世孫の動向を自分に報告するようにと命じました。

一方、先日の虎狩りの件で英祖に世孫を許して欲しいとお願いしたのが、世孫に仕えるドクイムだと知った和緩翁主(ファワンオンジュ)。

ドクイムを目にした和緩翁主は、彼女に罰を与えると言います。

ドクイムの韓服の裾が御道(王が歩く道)をかすめたと言うのです。

それを見ていたサンが無実を主張しますが、和緩翁主も引き下がりません。

結局、サンと英祖のおかげで重罰を逃れたドクイム。

お礼をサンに伝えるとサンも感謝の気持ちを表現します。

 

その夜、恵嬪ホン氏に呼び出されたドクイム。

世孫が毎夜妓房で遊んでいるという噂を聞いたので事実かどうか確かめて欲しいとお願いします。

サンの後をつけると向かったのは、やはり妓房でした。

しかし、建物の奥へと進んでいくサン。

後を追っていくと、刀を手にした数人の男たちに囲まれてしまうのでした。

彼女を殺すように命じるドンロ。

男らが一斉に刀を抜いた瞬間、「止まれ!」という声と共にサンが現れました。

韓国ドラマ『赤い袖先(袖先赤いクットン)』5話のネタバレとあらすじ

 

勝手に命令を下したドンロに怒りをぶつけるサン。

するとドンロは、侵入者がドクイムだとは気づかなかったと嘘をつきます。

そんなドンロに不信感を募らせるドクイム。

 

その後、サンと2人きりになったドクイムは、サンの母・恵嬪ホン氏に命じられたと正直に話します。

自分ではなく母親の命に従ったドクイムに、失望感をあらわにしますが得意の話術でサンの誤解を解くドクイムなのでした。

真意を知ったサンは、自らが集めた“同徳会”へドクイムを連れて行きます。

そこにはドンロの姿もありました。

会合を終え、本屋へ立ち寄ると自分が気に入った本をドクイムにプレゼントするサン。

サンは帰り道に「書庫での時間が自分にとって特別な時間だった」と告白します。

サンの言葉に、思わず言葉に詰まるドクイム。

 

いよいよ筓禮式の当日になりました。

女官達は成人の挨拶をする為にサンの屋敷の前で順番待ちをしていました。

そんな中、サンの母・恵嬪ホン氏が姿を見せます。

女官が用意した食事に手を付けたサンは、そこに座るのがドクイムだと知って驚きます。

 

実は妓房での一件の後、恵嬪ホン氏を訪ねたサンは「あの少女の主は母上ではなく、私です。」と伝えていました。

 

サンの言葉から、ドクイムに対する特別な想いを知った恵嬪ホン氏。

2人の仲を懸念した恵嬪ホン氏は、わざとドクイムに聞かせるようにサンの前で婚姻に関する話題を振りました。

絶対に女官と近しい関係になることはないと言い切るサンの言葉に、ショックを隠せないドクイムなのでした。

 

場面は変わって、和緩翁主によって、サンが妓房へ出向いていたことが英祖に告げられます。

これを知った英祖は、サンの行動に怒りをあらわにします。

結局、サンは謹慎を命じられることになってしまいました。

謹慎処分を知ったドクイムは、本を片手にサンのもとへ行き、障子の前で本を読んであげるのでした。

 

その頃、和緩翁主の息子チョン・ベクイク(クォン・ヒョンビン)は、英祖にサンが宮を出た日付けが記された手記を渡します。

それを知った英祖は大激怒。

ドクイムの音読のおかげでしばしの平穏を取り戻したサンでしたが、そこへ激高した様子で英祖がやってきます。

部屋に入るなり、サンの顔面に平手打ちを浴びせる英祖。

 

「誰も部屋に入れるな」

そう吐き捨て、部屋を後にする英祖。

ドクイムは、障子ごしに大丈夫かと尋ねますが「大丈夫だ」と震える声で答えるサン。

 

すると、王命に背きドクイムが部屋の中へ入ってきます。

動揺するサンに、「私が陛下をお守りします。」と告げるのでした。

 

韓国ドラマ『赤い袖先(袖先赤いクットン)』6のネタバレとあらすじ

 

ドクイムは、自由に動けないサンに代わり伝達役を務めることになりました。

まずはドンロに会いに行き、同徳会へ参加したいと話します。

ドクイムは同徳会でサンを救う為に強力してほしいとお願いします。

禁足令を解くには、王・英祖に助言できるほど力を持つ人物の助けが必要。

ふと中殿キム氏を思い浮かべたドクイムが、自分が中殿に話を持ちかけると言います。

作戦通り中殿に近づくことに成功したドクイムでしたが、既に中殿はドクイムの考えを読んでいました。

条件付きで英祖に禁足令の取消しを求めてもいいと言うのです。

若くして中殿となった自分を見下す和緩翁主に、一言申す名分を見つけ出せというものでした。

これにドクイムは、思わず頭を抱えます。

 

そんな中、偶然友人らの会話からヒントを得たドクイムは中殿にそれを伝えました。

中殿も満足そうに微笑みます。

親蚕礼(中殿が取り仕切る儀式)当日、和緩翁主が姿を表しました。

和緩翁主の韓服に使われた布が他国の物だと知ったドクイムは、中殿に皆の前でそれを注意するようにと提案します。

中殿から直接事情を聞いた英祖もまた、然るべきことをしたと中殿を称賛。

さらに中殿に何か願いはないかと聞き、中殿は世孫の禁足令を解くことを申し出ます。

中殿のこの発言に、一瞬眉をひそめる英祖でしたが禁足令を取り消すことを承諾します。

 

サンの禁足令が解かれ幸せな時間も束の間、しばらくの間中殿のもとで働くことになったドクイム。

サンに軽く挨拶をすると去っていきます。

場面は変わって、宮廷の入り口で門前払いをされている幼い少女を見つけたドクイム。

恵嬪ホン氏から貰った通行証を使い少女を宮廷内へ呼び入れてあげます。

しかし、少女が探していた兄上がドンロだと知り驚きます。

妹が帰った後、ドンロはドクイムに礼を言います。

しかし、今後は妹とは関わらないで欲しいと言いました。

妹を後宮へ入れようと考えるドンロにとって、サンから寵愛を受けるドクイムの存在は邪魔でしかなかったのです。

 

翌日、東宮では世孫サンの沐浴が行われることに。

サンは神経質なので誰も率先して手を挙げません。

たまたま東宮へ寄ったドクイムを見つけた女官たちは一丸となってドクイムに仕事を押し付けます。

結局、サンの沐浴に付き合うことになったドクイム。

ドクイムがいる事に慌てるサン。

昨夜、橋の上で何やら親密そうに話すドンロとドクイムの姿を目撃したサンは関係を訪ねます。

女官に手を出そうとするドンロではなく、被害に遭った女官を責めるのかと怒ったドクイム。

自分を「私の者」と呼ぶサンに、思わず手を止めました。

ドクイムはお湯を注ぎたす時にバランスを崩し湯船に飛び込んでしまいます。

そんなドクイムを抱えあげたサン。

お互いに見つめ合う2人なのでした。

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韓国ドラマ『赤い袖先(袖先赤いクットン)のキャスト・放送日・監督・脚本

 

イ・サン … イ・ジュノ(2PM)

ソン・ドクイム … イ・セヨン

ホン・ドンロ … カン・フン

 

放送日

2021年11月12日~2022年1月1日

話数 全17話

制作 MBC

監督:チョン・ジイン、ソン・ヨンファ

代表作

チョン・ジイン

私の愛、あなたの秘密

自己発光オフィス〜拝啓!運命の女神さま!〜

脚本:チョン・ヘリ

代表作

仮面の王イ・ソン

階伯

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