哲仁王后【韓国ドラマ】4話 5話 6話のネタバレとあらすじ|チョルインワンフ Mr. Queen

この記事では、シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン主演の韓国ドラマ哲仁王后の感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマ哲仁王后の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

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韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』4話のネタバレとあらすじ

 

哲宗が持ってきたお茶の香りを嗅いだソヨン。

この香りで「この間の襲撃が哲宗によるものだ」とソヨンはわかった。

「(知らないフリをしないと、殺されてしまう)」と心のなかで呟くソヨン。

ソヨンの目を盗んで、哲宗はお茶の中に薬を入れたのだった。

お茶に毒が入っているかもしれないと心配したソヨン。

慌ててそのお茶を哲宗へ手渡す。

お茶を手渡された哲宗は、一口飲んだあとソヨンに口移しするのだった!

ソヨンは慌てて口からすぐに吐き出す。

哲宗は「私が毒を盛ったと思った?」と言った。

ソヨンは薬が効いてきたため、意識が遠のきフラフラしはじめる。

あの夜は何があったのかと問われ、「お前は私を殺そうとした」とソヨンは答えた。

そして続けて、「お前はこの弱い女を殺そうとした、ただそれだけだ!」

哲宗は自分の本心を見抜かれてしまったと慌てて、すぐさま出て行った。

 

哲宗の兄である永平君(ユ・ミンギュ)は、真実を知ったソヨンの口封じをしなければならないと言ってきた。

しかし、哲宗は「これ以上卑劣な手段は嫌だ」と答える。

哲宗は前にソヨンが自分は別の人間だといった言葉を思い出していた。

哲宗はキム家の人間というだけでソヨンを敵だと考えていた。

だが、ソヨンは他の奴らとは違っているかもしれない。

ソヨンの選択を見守るつもりだと哲宗は言うのだ。

そのころ、ビョンインは例の布が宮廷で使われる値段の高い物だと突き止めることができた。

宮廷内の男が永平君が例の布を燃やす姿を目撃する。

 

そして、ファジンの侍女が何者かにさらわれる事件が発生。

覆面を被った男は、侍女に池で王妃を突き落したのは誰かと聞いた。

ソヨンは哲宗にこのままでは殺されてしまうと思った。

そこで池の水が溜まるまでは、事を起こさず大人しくすると決める。

しかし、殺そうとしたなら毒を盛るべきでは?と、ふと疑問を抱くソヨン。

ファジンの侍女をさらった事件は、実はキム・ジャグン側の仕業だった。

ジャグンは部下に手紙を渡し、ファジンがソヨンを殺そうとしたことを偽造するよう命令した。

一方、ソヨンはスンウォン王后に呼ばれ、王の側室を三人選ぶようにと言われる。

スンウォン王后は、ファジンを宮廷から追い出したかったのだ。

ボンファンは「結局、この女の思惑通りにことが進んでいるわけか…」と呟くのだった。

 

スンウォン王后へ食事を届けた帰り道、ソヨンは池の水の溜まり具合を確かめに行った。

しかし、思ったように作業が進んでおらず不安になる。

何日も経過したにもかかわらず、池の半分も水が溜まっていなかったからだ。

これは見張りが必要だ!と思い、自分が池の脇で監視を続けることに決める。

ソヨンは今日中には水を入れる作業を必ず終わらせるようにと命令する。

その頃、ファジンは侍女がいなくなったことを知って、哲宗に手紙を送った。

哲宗はソヨンがファジンに復讐をしようとしているのでないかと不安になる。

人目を避けてファジンがそこへ現れた。

ソヨンが復讐のため、今後何をするかわからないぞ!と哲宗はファジンに警告する。

何かあった場合には、自分がソヨンに直接許して欲しいと頭を下げると哲宗は告げた。

それを聞いた永平君は、二年もの間に準備してきた計画を無駄にしないためにも、そんなことは留まるべきと諭した。

しかし、哲宗の決心は揺るがなかった。

 

そんななか、ボンファンはソヨンの持ち物のなかから、遺書のようなものを発見!

さらにソヨンは池に落ちる前、周囲の人々へ贈り物をしていたのだ。

ファジンを陥れるためではなく、自殺する為に池に落ちたとソヨンは気づく。

そこへ、哲宗が現れる。

「これが中殿のやり方なのか!」と言い、哲宗はその場を後にする。

実は哲宗に迷惑を掛けたくないと、ファジンがスンウォン王后に会いに行ったのだ。

ソヨンを池に落としたのは自分だ!と明かすファジン!

するとスンウォン王后は、ジャグンが仕込んでいた手紙を出す。

これにファジンは衝撃を受ける。

スンウォン王后の狙いは、ファジンだけでなくチョ王妃も一緒に葬り去ることだった。

ファジンのもとへ来た哲宗は、何かの間違いだと訴える。

しかしスンウォン王后は聞き入れてくれない。

ファジンをなんとか救おうとする哲宗を見たソヨンは、「ちょっとかっこいいな」と呟いた。

その瞬間、ソヨンは今夜になれば池に水が張るとわかる。

「本当は私は自殺を図ったのです」とみんなの前に歩み出たソヨンは語り始めた。

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』5話のネタバレとあらすじ

 

ファジンをどうにかして助けたいと思った哲宗は、スンウォン王后の前で許して欲しいと跪く。

その姿を見たボンファンは、自分も負けてられないと勢いよく前へ出る!

大勢が見ているなか、ソヨンの持ち物のなかから見つけた遺書を取り出す。

そしてボンファンは、池に入って自殺しようとした事実を明かすのだった。

自殺の理由を聞かれて戸惑ったボンファンは、気絶したフリをしてその場をしのぐ。

哲宗が近づき、倒れているファジンを抱きかかえる。

それを見たビョンインはソヨンを抱いて出ていくのだった。

ファジンとチョ大妃の両方を葬ろうと企んでいたスンウォン王后は、自分の作戦が失敗し、怒りを抑えられない。

王后はソヨンが池に落ちる前にソヨンとした会話の内容をふと思い出した。

宮を離れたいと言うソヨンに、「死にたければ宮で死ぬことね」と王后は言っていたのだった。

 

気を失ったフリをし、そのまま眠ってしまったボンファン。

ボンファンは目が覚めると、池へと駆け出した。

しかし、井戸の水が枯れてなくなってしまったため、池の水を溜めるには半月かかると言われて絶望する。

王后が落胆するボンファンを呼び出す。

中殿になることが死ぬほど嫌ならば、今すぐ宮を出て行くようにと言うのだ。

ボンファンは池の水が溜まるまでは宮から出られないため、必死に許して欲しいとお願いする。

キム・ジャグンは「別に心配などしていません。問題が起きた時に追い出せばいいのだから」と言った。

これは本当の警告に違いない!悟ったボンファンだった。

 

一方、ファジンを見守っている哲宗は、結婚前日のことを思い返す。

ソヨンから「自分がキム家だから嫌いなのか」と聞かれたことが気にかかっていた。

ソヨンは哲宗から愛されたかったのに、復讐の相手として見てもらえなかったからだ。

ソヨンが池で自殺しようとしたのは冷たい態度のせいだと思う哲宗。

さっきはソヨンは自分とファジンを救ったのだろうかと不思議でたまらなかった。

ソヨンの本心を知りたくなった哲宗。

その頃、ボンファンはこれからの宮での生活が心配で仕方なかった。

そこへ、哲宗が訪ねてくる。

哲宗を見た途端、ボンファンは全部お前のせいだと襲い掛かる。

「また改める」と言い放ち出て行く哲宗。

ボンファンはかんざしを投げつけるのだった!

 

チョ大妃に呼ばれたファジンは、キム家の人間が先代の王を殺したと言われる。

ファジンは池の前で哲宗を待っていた日のことを思い浮かべていた。

ウキウキとした気持ちで待っているファジンの前に現れたのは、哲宗ではなくソヨン。

ソヨンは「お前がついた嘘はバレている」

ファジンは「あなたも殿下を殺そうとしたでしょ。結局、何もできないじゃないか」とソヨンに言い返す。

ファジンの言葉を受けて、ソヨンは池に身を投げたのだ。

 

翌日、宮殿にはバケツをひっくり返したようにザーザーと雨が降ってきた。

ボンファンはこの調子で行けば、池の水が溜まるのも早まりそうだと期待する。

尚宮やホンヨンらが必死に引き留める中、飛び出したボンファン。

ソヨンは嬉しくて喜びの舞いを踊り出す。

踊っているソヨンを見て、哲宗はつい笑ってしまうのだった。

「謝罪をしにきた」と言う哲宗に、ソヨンは冷たくあしらう。

哲宗はソヨンの態度に戸惑っている。

「謝罪とは受け取る側の気持ち。謝る側だけがラクになるための謝罪だなんて、そんなの意味がない」とソヨンはいい返す。

哲宗はびしょ濡れになったソヨンへ差していた傘を手渡して帰っていった。

 

明け方、ソヨンは廊下で眠る尚宮とヨンに挨拶したあと、一人外に出る。

すっかり水が溜まって元通りになった池をみて、ボンファンは石を投げる。

石を投げ入れたところ、水の深さは十分あるようだった。

そして、さっそくボンファンは池の水へと飛び込んだ!

だがしかし、タイプスリップどころか何も変わることがない。

ただ水の中で呼吸だけが苦しくなるだけ。

必死にもがくボンファンの前に哲宗が颯爽と姿を見せるのだった。

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』6話のネタバレとあらすじ

 

哲宗はソヨンがまた自殺するかもしれないと心配した。

そして宮廷の池に行ってみたのだ。

哲宗が池に着いたとき、ソヨンはもういない。

ソヨンの姿が見えない代わりに、ソヨンがつけていたかんざしを石碑の上で見つけた。

哲宗は急いで池に飛び込み、溺れかけていたソヨンを見つけて助ける。

ソヨンは一命を取り止めるものの、なぜ自分のことを助けたのかと哲宗を責め立てる。

哲宗は答える。

「今からでもあなたのことを理解したいからだ。あなたの言うようにしよう、ノータッチ!」

「ノータッチ」とは、幸せに楽しく生きるということ。

チェ尚宮とヨンが池のほとりで喧嘩している二人を心配し、そばに駆けつけてきた。

無事に宮殿に帰ってきたソヨンだったが、

「(池が元に戻るためのキーポイントではないのか?どうしたら元に戻れるのだろうか)」

ソヨンは困ってしまうのだった。

 

ファジンのところにやってきたチョ大妃は、弓の名手として有名なファジンに弓矢をプレゼントする。

「本物のプレゼントは、午後の会議のときに…」と何やら意味ありげに言うのだった。

ボンファンは元の体に戻るためには、ソヨンの考えを理解しなければいけないのかもしれないと、これまでのことを思い返した。

ボンファンは「これは家出だ!」と叫んだ。

もしソヨンが自分の体を使って、夜中遊び回っていたらとボンファンは不安だった。

そんななか哲宗から書物と一緒に手紙が届いた。

その手紙には「ノータッチしましょう」と書かれていた。

 

そのとき、キム・ジャグン息子のビョンインは、みんなの前で義禁府(ウィグンブ)と任命される。

罪人の取調べを遂行する役所のことを義禁府という。

午後の会議では、自殺を何度も繰り返すソヨンの廃位を提案する上訴文が出されてしまう。

哲宗は「近くで見ていた私が断言する。中殿は精神病を抱えている身ではない」と言い切ってみせたのだ。

哲宗がソヨンのもとへ行こうとしている時、そこにはビョンインの姿があった。

二人きりになると、哲宗はそのまま跪き、ソヨンに池で見つけたかんざしを渡す。

「中殿をちゃんと理解する機会が欲しいです」と哲宗が素直にお願いした。

そして哲宗が今日からが1日目だと言う。

ボンファンはその言葉を聞いて、正直ギョッとするのであった。

 

スンウォン王后に会いに行ったソヨンは、自分が廃位しようとしまいと、それは王后が決めることだから自分は身を任せると言った。

ボンファンは、こんな不本意な形で廃位してしまうのは、自分のプライドがどうしても許さない。

そののち、ソヨンは自殺と言ったのは嘘で、ファジンを守るための作り話だったと噂を流すことに。

その結果、再び後宮のファジンに疑いの目が向けられてしまうのだった。

この噂を知ったファジンは、哲宗のもとへと向かう。

哲宗はファジンから初夜の誘いを受ける。

快く受け入れる哲宗。

一方、ファジンからその事実を聞いたボンファンは、哲宗に激しくやきもちを焼いた。

そんなソヨンの姿を見て、やはりソヨンは哲宗を愛していると確認する。

ファジンが去り、「ひどく残酷な女だ」とボンファンは涙ながらに呟いた。

キム家とチョ家の大臣を集めたビョンインは、ソヨンの廃位を諦める代わりとしてあることを提案する。

それは、ソヨンを池に突き落としたのがファジンだという噂を消し去ろうというものだった。

弱みを握られた二人は、これに従わざるを得なかった。

ファジンは哲宗からソヨンの廃位に関して実父の力を借りたいと言われた。

そして陽平君に手紙を託すことにするのだった。

陽平君はソヨンへの感情が変わったのではと心配する。

陽平君は、「もし中殿が我々の敵だとわかった場合、殿下は中殿の首を落とすことが可能ですか?」と聞く。

哲宗は静かに「その時は私が中殿の首を斬ろう」と返事した。

呼吸器を付けて病院のベッドに横になる、ボンファン(チェ・ジニョク)。

そんなボンファンのもとへ、誰かが近づいてきた。

次の瞬間、心停止の音がピーッと鳴り病室中に響き渡る。

その音と同時に、ソヨンは床に倒れこんだ。

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韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)のキャスト・放送日・監督・脚本

 

キム・ソヨン … シン・ヘソン

哲宗 … キム・ジョンヒョン

 

放送日

2020年12月12日~2021年2月14日

話数 全20話

制作 tvn

監督:ユン・ソンシク

代表作

バベル~愛と復讐の螺旋~

王の顔

脚本: パク・ケオク

代表作

ロマンス・ゼロ

ドクタープリズナー

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