トレーサー【韓国ドラマ】第14話のネタバレと感想!あらすじや動画配信状況

この記事では、イム・シワン主演の韓国ドラマトレーサーの感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマトレーサーの内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマトレーサー第14話のネタバレとあらすじ

 

 

国税庁のビルの屋上から、投身自殺をはかった情報提供者。

すると提供者の妻が、死亡する前日に5局1チームのチーム長であるドンジュが自宅へ訪ねてきたと証言します。

妻の証言によって、ドンジュによる圧迫があったのではないかと主張する監査チーム。

3局の元局長チャン・ジョンイルは、ドンジュによって窮地に立たされたあと、ふたたびテジュンの下で監査員として働いていました。

自分を陥れたドンジュに対して、ここぞとばかりに攻撃を開始するジョンイル。

そんななか、5局を支持するペク・スンリョン国税庁長もまた、今回の件に対する責任を追及されます。

チーム員を会議室へ呼んだドンジュは、父が残した備忘録を公開。

自分のせいでチームが危機に晒されたと明かし、手を引くなら今だと伝えるドンジュ。

しかし、すでに自分たちの使命感によって動いていたチーム員らは、誰一人として抜けようとはしませんでした。

また1つ、チーム員との絆を深めたドンジュ…。

 

その頃、腹違いの兄によって財務理事の席を追われたリュ・ヨンシンは、いつものように出社。

部長と系列会社の社長らを呼び出したリュ・ヨンシン。

するとリュ・ヨンシンは、一連の騒動の黒幕が社長のリュ・ドヒョンであったことを証明する証拠を持って来いと命じます。

でないと、自分たちが代わりに罪を被ることになるとヨンシン。

ジェソン建設へ向かった1チームは、まずは株式を差し押さえようとします。

その頃、オ局長はドフンのもとへ。

今回の件にドフンが関係していることを知っていると話し、今度は5局の課長として任務を果たして欲しいとオ局長。

オ局長に自殺した情報提供者の娘と会ってくるよう頼まれたドフンは、娘が住むアパートへ向かいます。

夫を亡くし、酒に溺れながらも1人で息子を育てる提供者の娘。

 

PQグループの社長リュ・ドヒョンを脅したリュ・ヨンシンは、グループの大株主となったエルバリンが、自分の会社であると明かします。

これには、ただただ愕然とするしかないリュ・ドヒョン。

するとヨンシンは、今度の株主総会で、父から経営権を奪うようにと命じます。

ふたたび情報提供者の娘に会いに行ったドフンは、説得を試みます。

実は3年前、下請け業者から賄賂を受け取っていた情報提供者。

そんななか工事中の建物が崩壊し、4名の通行人が命を落としたと言います。

被害者の中には、娘の夫が。

それ以降、娘は両親と縁を切って1人で暮らすように。

ドフンからこの話を聞いたドンジュは、娘に証言させるのをためらいます。

その代わり、以前アン局長から奪った資料の中にジョンイルに関する資料があったとし、それを利用しようとドンジュ。

そんなドンジュの会話を盗聴していたジョンイルは、事務所に侵入。

ドンジュの机から関連資料を奪い去ります。

 

 

ジェソン建設の幹部らと話し合いの場を持つことになった1チーム。

すると幹部の1人は、差し押さえだけは何としても待って欲しいと懇願します。

さらに別の建設会社から買収の話が出ているとし、不渡りを免れることができるかもしれないと主張。

これを受けて、ひとまず次の株主総会まで差し押さえは延期に。

しかしこれはすべて、リュ・ヨンシンの計画でした。

その日、ドンジュらとの話し合いを終えた幹部の1人が、ヨンシンのもとを訪ねます。

すべてが自分たちの思い通りに進んでいると知り、満足げなリュ・ヨンシン。

翌日、ドンジュに対する調査委員会が開かれると、会場にはテジュンの姿が。

情報提供者の投身自殺の件について言及され、席を立つドンジュ。

するとドンジュは、圧力をかけたのは自分ではなく、1局のチョ局長であったと明かします。

これを証言したのは、他でもない情報提供者の娘!

今回の件を告発すると話す娘の登場によって、結局テジュンはチョ局長を切り捨てることに。

 

つづいて、ジェソン建設の不渡りについて言及されるドンジュ。

するとドンジュは、ジェソン建設は不渡りにならないと明かします。

その頃、ジェソン建設では株主総会が中止され、予定通り国税庁による差し押さえが行われます。

ジェソン建設の幹部とPQグループの癒着を読んでいた1チーム。

同じくPQグループの株主総会も延期となり、会場に入ったリュ・ヨンシンは愕然と立ち尽くします。

さらにテレビでは、ミン次長による記者会見が。

茫然とするリュ・ヨンシンの前に現れたのは、ドンジュ。

「お久しぶりですね、リュ・ヨンシンさん。あれ?何か別のことを考えていました?」

 

 

韓国ドラマトレーサー第14話の感想

 

ついにドンジュによる反撃がスタート!

ジェソン建設の株を手に入れ、PQグループのトップに立とうと考えたリュ・ヨンシン。

しかし、彼の計画はドンジュら1チームの活躍によって阻まれます。

今話では、リュ・ヨンシンの過去が明らかに。

PQグループの会長の婚外子として生まれたリュ・ヨンシン。

幼い頃から日本で育ったリュ・ヨンシンは、学生時代にアルバイト先のゴルフ場で初めて父と顔を合わせたといいます。

しかし、ミスを犯したリュ・ヨンシンは即クビになってしまい…。

たった一度のミスでバイト先を追われたヨンシンは、それ以降父とその家族に対して強い恨みを抱いていたというのです。

リュ・ヨンシンが復讐を誓った経緯はわかったものの、それによって生まれた被害からは目を背けることはできません。

もちろんドンジュの父もまた、同じく罪を犯してしまいました。

そんな父の罪を償うため、ふたたび立ち上がったドンジュ。

今のドンジュには5局という心強い仲間がいるので、安心ですね。

そして、第14話ではこれまでどっちつかずだったドフンの活躍が目立ちました。

父親を憎んで生きる情報提供者の娘に、自らの姿を重ねるドフン…。

ドフンは父テジュンとは違うということを証明するため、ドンジュらに加勢します。

ますますクライマックスが楽しみな本作。

残り2話でどんな展開が待っているのか、目が離せません♪

 

 

韓国ドラマトレーサーのキャスト・放送日・監督・脚本

 

ファン・ドンジュ … イム・シワン

ソ・ヘヨン … コ・アソン

イン・テジュン … ソン・ヒョンジュ

オ・ヨン … パク・ヨンウ

 

放送日

2022年1月7日~2022年2月26日

話数 全16話

制作 wavve

監督:イ・スンヨン

代表作

新・別巡検 シーズン1

新・別巡検3 -破邪の英雄-

特殊事件担当班-TEN-

特殊事件担当班-TEN2-

ボイス2~112の奇跡~

脚本:キム・ヒョンジョン

代表作

彼女たちの完璧な1日

女子中学生A

彼女たちの完璧な一日

操作~隠された真実~

★★

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