トレーサー【韓国ドラマ】第4話のネタバレと感想!あらすじや動画配信状況

この記事では、イム・シワン主演の韓国ドラマトレーサーの感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマトレーサーの内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマトレーサー第4話のネタバレとあらすじ

 

 

OZ食品の一件は、5局のアン局長の不正ということで終結します。

そんななか、アン局長がだまっているわけがないと考えたドンジュは、局長室へ。

そこで、古いエアコンの中に隠されたとある資料を発見。

封筒の中に入っていたのは、国税庁幹部らの裏金に関する資料でした。

一方、テジュ日報の記者を呼び出したオ課長。

オ課長は記者から、ドンジュの身辺調査について報告を受けます。

ドンジュが亡くなったファン・チョルミンの息子であること、そしてファン・チョルミンがイン・テジュンの親友だったことを知ったオ課長は、ドンジュに対して疑心感を強めていきます。

おそらく今回の一件も、テジュンに自分の存在をアピールする為だったのだろうと考えるオ課長。

その頃、テジュンは4局の局長イ・ギドン(イ・ギュヒ)を呼び出し、チャン局長の件には目をつむり、アン局長を切り捨てるよう指示します。

さらに息子ドフンにミン次長の調査を命じるテジュン。

 

その日、ドンジュが向かったのは、以前一緒に働いていた南部国税庁の局長ノ・ソンジュのもと。

ソンジュにじき3局の局長の席が空くと話し、中央国税庁へ来るよう頼むドンジュ。

なぜそこまでするのかとソンジュが訪ねると、ドンジュはかつて自分を訪ねてきた父親のことを思い出します。

誕生日にプレゼントを持って現れたドンジュの父。

しかし、ドンジュはそんな父に忙しいと言って背を向けたのでした。

記者からドンジュの話を聞いたオ課長は、花束を持って納骨堂へ。

一家のお骨の前に花を手向けるオ課長でしたが、すでに誰かが花を置いて行った後。

すぐにその後を追うオ課長。

しかし、その人物を見つけることはできませんでした。

そんななか、中央国税庁の職員がOZ食品の脱税に関わっていたとのテジュ日報の記事が。

 

PQグループの財務理事は、とある会食の場に顔を出します。

そこにいたのは、ミン次長を始め、ジェソン建設のソ代表など、そうそうたる面々でした。

そのどれも、中央国税庁のテジュンと敵対する人々…。

一方、テジュンのもとへ向かう途中、これまでの出来事を振り返るドンジュ。

内部告発に失敗し、その後も悲惨な人生を送ることとなったドンジュの父。

何か事業を始めようとしても、ことごとく国税庁の調査に追われ、ろくに働くことも許されません。

実はこれはすべて、ドンジュの父が手にする備忘録によるものだったのです。

納骨堂でヘヨンがドンジュに渡した資料の中には、ドンジュの父が自殺した日、近くを通った車両のリストとドライブレコーダーの映像が入っていました。

そこで、リストには書かれていない1台の乗用車を発見したドンジュ。

ナンバーから車両の持ち主を割り出すと、それは他でもないイン・テジュンでした。

 

監察のために本庁を訪れたオ課長は、今しがた調査を終えて出てきたアン局長と遭遇。

その瞬間、オ課長は昔を振り返ります。

2004年、同僚の裏切りによって汚名を着せられることになったオ課長。

調査を受けていた一家が無理心中を図り、その責任をオ課長が被ることになったのです。

嘘の証言を行ったのは、当時まだ下っ端だったアン局長、そして他の局長たちもいました。

課長のテジュンに向かって、憤りをぶつけるオ課長。

自分がすべての責任を負う代わりに、唯一生き残った一家の娘だけは、人並みの暮らしを送れるように助けてやって欲しいとオ課長は頼みます。

ふたたび現在、先日の記事に関して国税庁長に謝罪するテジュン。

するとミン次長は、待ってましたとばかりに、3局のチャン局長とヤン会長の繋がりについて口にします。

これによって、チャン局長に対する懲戒委員会を要求するミン次長。

その頃、アン局長の部屋に監察課の面々が押し寄せ…。

するとそこへバッドを手にした男が現れ、その場にいたドンジュに攻撃します。

 

実はその男は情報提供者で、以前働いていたローン会社の不正を告発しようと、資料をアン局長へ渡したものの、その後一切調査が行われなかったと話します。

その会社はゴールドキャッシュという会社で、以前はクムイル信用という名前だったと男。

クムイル信用という名前を聞き、5局の調査員たちはどこか深刻な表情を浮かべます。

それはかつて、難病をわずらう娘のために借金を抱えた母親が、返済を苦に自殺を図った事件があった会社でした。

一方、3局のパク課長は4局のイ局長に賄賂を渡し、自分が局長に就くのを手伝って欲しいと言います。

そして、ドンジュはアン局長の部屋から持ち出した資料を持ってチャン局長のもとへ。

テジュンと関連する2つの会社の資料を渡し、これを持ってテジュンに許しを請うよう促すドンジュ。

しかしチャン局長は、保険のためにその内の1つをカバンにしまい、もう片方だけをテジュンに差し出します。

最初から資料が2種類あることを知っていたテジュンは、チャン局長を切り捨てることに。

実は先日、ドンジュはアン局長の部屋から持ち出した資料をすべて、テジュンに渡していました。

これと同じ物をチャン局長にも渡し、テジュンへの忠誠心を探れとドンジュ。

まんまとドンジュの策にハマったチャン局長は、自ら局長の席を手放すことになります。

 

その後、不在となった3局、そして5局の局長を決める会議が開かれます。

そこにはテジュンが推薦したノ・ソンジュ、そしてパク課長の姿が。

すると国税庁長が手を挙げ、自分も推薦者がいると明かします。

国税庁長が5局の局長に推薦したのは、なんとオ課長でした!

 

 

韓国ドラマトレーサー第4話の感想

 

国税庁長によって5局の局長に推薦されたオ課長。

となると3局はノ・ソンジュ、そして5局はオ課長で決まりでしょうか。

確かに、パク課長は局長になるにはどこか不安な感じが…。

これはまさに、ドンジュが描いたとおりのシナリオ。

そんななか、ドンジュが父親の死にテジュンが関わっていると知っていたことが明らかに。

表向きはドンジュの父親と親友だったとされるテジュン。

しかし、ドンジュの父親が告発しようとしたPQグループの財務理事と親しくしていることから、テジュンはPQグループ側の人間だと予想されます。

恐らくドンジュの父の備忘録を持ち出したのも、テジュン…?

ドンジュがなぜ国税庁へ入り、テジュンに近づいたのか、だんだんその真相が明らかになってきましたね。

ドンジュの最終目標は、テジュンでしょうか。

一方、記者からドンジュの話を聞いたオ課長は、ドンジュがテジュン側の人間だと勘違い。

果たして、オ課長の誤解を解くことはできるのか。

ますます目が離せない展開となってきました!

オ課長が罪を被せられた2004年の事件の詳細も気になります。

唯一生き残った娘というのが、どうもヘヨンな気が…。

ヘヨンとオ課長の関係についても、何か秘密が隠されていそうですね。

 

 

韓国ドラマトレーサーのキャスト・放送日・監督・脚本

 

ファン・ドンジュ … イム・シワン

ソ・ヘヨン … コ・アソン

イン・テジュン … ソン・ヒョンジュ

オ・ヨン … パク・ヨンウ

 

放送日

2022年1月7日~2022年2月26日

話数 全16話

制作 wavve

監督:イ・スンヨン

代表作

新・別巡検 シーズン1

新・別巡検3 -破邪の英雄-

特殊事件担当班-TEN-

特殊事件担当班-TEN2-

ボイス2~112の奇跡~

脚本:キム・ヒョンジョン

代表作

彼女たちの完璧な1日

女子中学生A

彼女たちの完璧な一日

操作~隠された真実~

★★

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

error: コピーしないでね(>_<)