トレーサー【韓国ドラマ】第10話のネタバレと感想!あらすじや動画配信状況

この記事では、イム・シワン主演の韓国ドラマトレーサーの感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマトレーサーの内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマトレーサー第10話のネタバレとあらすじ

 

 

これまで友好関係を築いていたと思われたPQグループのリュ理事に、決別を宣言するテジュン。

一方、ミン次長は引き続き夫の行動を不審に思います。

そんななか、検察への通報者の正体を追っていたドンジュとヘヨンは、それが現在行方不明となったハン・ギョンモであると知ることに。

すぐに部長検事にこの事実を報告するも、これといった反応はなく。

このままではゴールドキャッシュの不正がすべて、ハン・ギョンモ1人の責任として終わってしまうと焦りを感じるドンジュ。

その頃、オ局長はハン・ギョンモの上司であるナム・スンジュ部長のもとへ。

実はあの日、トランクに乗せられたナム部長は、トランクが閉まる前に意識を取り戻していました。

その後、通話を終えて出てきたハン・ギョンモを背後から襲ったナム部長。

オ局長の問いに対して、ナム部長は何も知らないと答えます。

実は17年前にも、今回と同じような事件が起こっていました。

 

銀行職員からハン・ギョンモについて話しを聞いたドンジュとヘヨンは、みんなが口裏を合わせたかのように彼の悪口を言うのを見て、不審に思います。

決定打として、ハン・ギョンモが一連の不正を取り仕切ったと考えるには、あまりにも立場が弱すぎるとドンジュ。

一方で、ハン・ギョンモが賄賂を受け取っていたことも事実だといいます。

そんななか、17年前にも同じような事件があったとオ局長。

当時も不正を告発しようとして立ち上がった銀行職員が1名、自ら命を絶ったというのです。

その後、局長はドンジュとヘヨンに、失踪したハン・ギョンモの周辺を調査するよう指示。

他の調査員には、サンジョ銀行を告発した企業を当たるようにと言います。

 

ドンジュとヘヨンが会いに行ったのは、ハン・ギョンモの元婚約者チョン・ダギョンのもと。

ハン・ギョンモと同じハンジョ銀行に勤めるダギョンは、掲示板に書き込まれた“チョルス”という単語についてドンジュらに説明します。

それは、貸付を希望する企業をだまして、最後の最後で貸付を拒否すること。

これによって企業側は別の銀行から貸付を受けることができなくなり、途方に暮れる企業へ、悪徳ローン会社が声をかけるという仕組みだそうです。

実はハン・ギョンモは、上からの指示でこのチョルスを引き受けていたと言います。

この事実を知って以降、ハン・ギョンモに対する不信感を抱いたダギョンは、結局別れを決意することに。

一方、以前ハンジョ銀行を告発しようとした企業を訪ねたオ局長。

そこでオ局長は一連の事件の背景に、それまで企業に製品を依頼していたPQグループがいたと聞かされます。

 

ハン・ギョンモの自宅で机の上に置かれた書類に目を通したドンジュは、メモ欄に書かれたナム・スンジュの名前を発見。

そこには主に、貸付を受けることになったきっかけや紹介者の名前を記載するといいます。

一方、ドンジュが提出した中間報告書を4局のイ・ギドンへ渡すドフン。

ハンジョ銀行側へこの情報を伝え、事前に策を練るようにとドフンは言います。

食事の席に集まったイ・ギドンと検察部長、そしてナム部長の3人。

その後、警察の聴取に応じることになったナム部長。

そこには、キム検事の隣に座るドンジュの姿が。

すると突然、ハン・ギョンモに関する殺人の疑いについて言及し始めるドンジュ。

これにはナム部長も動揺をかくせません。

さらに17年前の職員自殺に関しても、実はナム部長が殺害したのでは?とドンジュは言います。

焦ったナム部長は、職員の死は本当に自殺だったと供述。

なぜならその職員は、自分のせいで一家が無理心中を図ったと悔やんでいたといいます。

つづいてハン・ギョンモに関しても、自分は殺していないとナム部長。

そしてナム部長は、もみ合いの末に最初に自分を殺そうとしたのはハン・ギョンモだったと明かします。

 

こうして一連の事件にナム部長が関与していた証拠をつかんだドンジュは、ナム部長を検察へ引き渡します。

その頃、ヘヨンはハン・ギョンモの元婚約者ダギョンと会っていました。

実はハン・ギョンモを殺したのは、他でもないダギョンだったのです。

17年前、ミョンジュ電子の一件によって倒産したダギョンの父の会社。

これに耐え切れなくなったダギョンの父親は、自宅で自殺をはかったといいます。

それから月日が流れ、恋人のハン・ギョンモが自分の父親のようなチョルスを生み出す仕事に加担していたと知り、愕然とするダギョン。

ハン・ギョンモがナム部長と会った日、そこにはダギョンの姿もありました。

結局、何も変わろうとしないハン・ギョンモに失望し、自ら命を奪ったというダギョン…。

その日、ヘヨンが会社へ戻ると、机の上に封筒が置かれていました。

中に入っていたのは、1枚の新聞記事。

そこには、17年前のミョンジュ電子の財務調査を担当していた調査員の名前が書かれていました。

しばらくして、会社へ戻ったオ局長に記事の内容は本当かと尋ねるヘヨン。

 

 

韓国ドラマトレーサー第10話の感想

 

つぎつぎと明らかになる17年前の真実・・・

それにしても、ヘヨンは17年前にミョンジュ電子を担当していたのが、オ・ヨンだとは知らなかったようです。

確かに、自分の家族を自殺に追い込んだ張本人ですからね。

もしオ・ヨンが担当者だと知っていれば、今のように一緒のオフィスでは働けなかったでしょう。

その一方で、オ・ヨンがかすかに息のあったヘヨンを救ったのも事実。

果たしてヘヨンは、その事実を受け入れることができるのか。

そんななか、ヘヨンの机の上に記事を置いたのは一体…。

17年も前の新聞記事をわざわざヘヨンの机に置くとは、何を考えているのでしょう。

第10話のラストには、ドフンに何かを指示するテジュンの姿が。

テジュンの指示を受けて、ドフンが記事を置いたのでしょうか。

一丸となって戦う5局を仲違いさせる計画のよう。

それにしても、やり方が汚いですね。。

そして今話でも、ドンジュの反撃につづく反撃が見られました!

何食わぬ顔で相手を陥れるドンジュの戦法に、なんとも胸がスカッとさせられます。

さて、次回はどんな逆転劇が待っているのか。

楽しみです♪

 

 

韓国ドラマトレーサーのキャスト・放送日・監督・脚本

 

ファン・ドンジュ … イム・シワン

ソ・ヘヨン … コ・アソン

イン・テジュン … ソン・ヒョンジュ

オ・ヨン … パク・ヨンウ

 

放送日

2022年1月7日~2022年2月26日

話数 全16話

制作 wavve

監督:イ・スンヨン

代表作

新・別巡検 シーズン1

新・別巡検3 -破邪の英雄-

特殊事件担当班-TEN-

特殊事件担当班-TEN2-

ボイス2~112の奇跡~

脚本:キム・ヒョンジョン

代表作

彼女たちの完璧な1日

女子中学生A

彼女たちの完璧な一日

操作~隠された真実~

★★

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