トレーサー【韓国ドラマ】第11話のネタバレと感想!あらすじや動画配信状況

この記事では、イム・シワン主演の韓国ドラマトレーサーの感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマトレーサーの内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマトレーサー第11話のネタバレとあらすじ

 

 

17年前、ミョンジュ電子を担当していたのがオ局長だったと知ったヘヨン。

死を選んだのは両親の決断で、オ局長にはどうすることもできなかったと十分理解しながらも、ヘヨンは事実を受け入れることができません。

そしてヘヨンは、自分がチームを出ると言って辞職を口にします。

みかねたドンジュが仲裁に入るも、ヘヨンはタクシーに乗って去ってしまいます。

一方、息子のドフンを呼び出したテジュンは、ドフンの裏切りのせいで状況が悪くなったと言います。

もともと今回の調査では、サンジョ銀行の不正の背後に、本庁のミン次長の存在があるということを明らかにする予定でした。

しかし、ドフンがドンジュと手を組んだことで、思わぬ事態に。

息子の行動を批判するテジュンに向かって、父さんのようにはなりたくないとドフン。

その頃、アパートの前に到着したヘヨンは、カバンを会社に置きっぱなしだということに気付きます。

そんなヘヨンの代わりに、タクシー代を払ってあげるドンジュ。

ドンジュはヘヨンを食事に誘いますが、ヘヨンは断ります。

 

一方、オ局長は検察に拘束されるナム部長のもとへ。

一切の証言を拒否するナム部長に、オ局長は家族名義で受け取った賄賂に関して調査が入る予定だと脅します。

その頃、1局のチョ・ジンギからサンジョ銀行に対する調査が始まると聞かされるミン次長。

職場にやってきたミン次長をオ局長が待っていました。

サンジョ銀行への調査が始まり、今度こそうやむやにはできないとオ局長。

そんなオ局長に、ミン次長は自分が関与したのは夫のサンジョ銀行の一件のみ。

オ局長の処分を決定したのは、他でもないイン・テジュンだったとミン次長は言います。

その後、サンジョ銀行の不正に関するニュースが。

ニュースを目にしたテジュンは、自分への報告もなしに勝手に記事を出したオ局長に怒りをぶつけます。

するとオ局長は、テジュンのために動くと言い、5局には手を出さないで欲しいと頼みます。

 

職場に戻ったオ局長は、ドンジュへとある資料を差し出します。

会社名が隠された会計資料を見て、不審に思うドンジュ。

するとドンジュは、なぜヘヨンに対して真実を明かさないのかと質問。

実はミョンジュ電子に関する圧迫は上の指示で、オ局長は最後まで時間を稼ごうと奮闘していたのです。

しかし、今さらそんな事実は何の意味も持たないとオ局長。

その後、ドンジュはイ・ギドンに会いに行きます。

ドンジュが手にした携帯の画面には、記者のインタビューに応じるオ局長の姿が。

生中継のインタビューに参加したオ局長は、そこで今回のサンジョ銀行の不正について、そしてその背後にPQグループの存在があることを明かすオ局長。

さらにオ局長は、この一連の不正疑惑に国税庁の関与があったと暴露します。

中継を目にしたギドンは慌ててテジュンのもとへ向かいますが、ちょうど部屋から出てきた3局のノ局長から、辞表を提出するようにとのテジュンの伝言を聞かされます。

 

一方、テジュンと決別したPQグループのリュ理事は、ミン次長のもとへ。

テジュンがすすめる調査を止めて欲しいと頼むリュ理事。

さらにリュ理事は、事態が公になれば、ミン次長の夫もただでは済まされないだろうと言います。

そんななか、予定通りPQグループに対する調査を行うことを決めたテジュン。

テジュンは3局を指名し、PQグループと真っ向から戦う姿勢を明らかにします。

これを受けてノ局長は、テジュンとPQが完全に仲違いしたようだとドンジュに報告します。

その頃、会社を休むヘヨンを心配し、会いに来たチーム員のギョンヒ。

ギョンヒはヘヨンの辞職を止めようとしますが、ヘヨンの決意は固く…。

そんななか、人手不足を理由に夜な夜なドンジュから応援の連絡が入ります。

翌日、スーツケースに荷物をまとめるヘヨン。

そんなヘヨンに、ドンジュから引き継ぎに関して連絡が。

 

オ局長のもとへやってきた1局のチョ局長は、とある陳情書を見せます。

そこに書かれていたのは、ジェソン建設とイン・テジュンの間に交わされた不正に関する内容でした。

もしこれが本当であれば、真実を明かさない訳にはいかないとオ局長。

しかし、オ局長からこの話を聞いたドンジュは、あまりにも危険だと調査を拒否します。

そんななか、仕事を終えて帰宅したオ局長を待っていたのはヘヨン。

ヘヨンはオ局長に向かって、オ局長が自分を救ってくれた日のことを一度も忘れたことはないと語ります。

 

 

韓国ドラマトレーサー第11話の感想

 

一時はどうなるかと思われたヘヨンとオ局長でしたが、何とか和解。

ヘヨンはオ局長が自分を救ってくれたことを感謝していたものの、それでは死んだ家族に申し訳ないとやりきれない想いを抱いていました。

それでも、オ局長に感謝をのべるヘヨン。

ヘヨンとオ局長の絆がまた一歩ちぢまった瞬間でした。

そして、そんな2人の和解の裏にはドンジュの活躍も。

最後までヘヨンを諦めようとしなかったドンジュ。

ヘヨンのことが気にかかると言った時は、思わず告白!?とドキドキしてしまいました。

(結果的に違いましたが、笑)

自分の復讐のために他人に興味が無さそうに見えたドンジュですが、次第に5局の面々と情が湧いてきたようにも見えます。

そんななか、新たに舞い込んだ事件。

ジェソン建設とイン・テジュンの間に癒着があったとの内容が記された書類を受け取ったオ局長。

すぐにでも調査に踏み切ろうと考えるオ局長でしたが、ドンジュは後ろ向きな意見を明らかにします。

これまで迷うことなくGO!だったドンジュがここまで拒否するというのだから、なんだか裏がありそうですよね。

果たして5局の運命とは?

ヘヨンが過去の真実を知ったことで、今後の展開がますます気になります。

 

 

韓国ドラマトレーサーのキャスト・放送日・監督・脚本

 

ファン・ドンジュ … イム・シワン

ソ・ヘヨン … コ・アソン

イン・テジュン … ソン・ヒョンジュ

オ・ヨン … パク・ヨンウ

 

放送日

2022年1月7日~2022年2月26日

話数 全16話

制作 wavve

監督:イ・スンヨン

代表作

新・別巡検 シーズン1

新・別巡検3 -破邪の英雄-

特殊事件担当班-TEN-

特殊事件担当班-TEN2-

ボイス2~112の奇跡~

脚本:キム・ヒョンジョン

代表作

彼女たちの完璧な1日

女子中学生A

彼女たちの完璧な一日

操作~隠された真実~

★★

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