ペントハウス3【韓国ドラマ】10話 11話 12話のネタバレと感想!あらすじと動画配信状況も

この記事では、人間の欲望が入り乱れるドロドロ愛憎劇、韓国ドラマペントハウス3の感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマペントハウス3の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマ『ペントハウス3』10話のネタバレとあらすじ

「財団の就任式とチョンス地区起工式にあわせて、ソジンとダンテを襲撃する予定だ。」とスリョンは言った。

ドンピルとマリ、ユンチョルの三人が集合する。

ユニの遺体を湖に落としたのがドンピルだと聞いて、怒りが込み上げてくるユンチョル。

だがローガンは、二人の主犯に制裁を下すことを優先すべきだと言う。

手を組んでいたはずのダンテとソジンだったが、スリョンの作戦の影響で仲間割れしてしまった。

そんな時にある知らせが届く。

なんとローガンの家族に捕まっていたはずのペク・ジュンギが脱走したのだ!

スリョンはロナを呼んで、ユニの死の真相を激白する。

ロナは匿ったウンビョルを救出しようとし、母親が死んだとわかると驚きを隠せなかった。

 

ペク・ジュンギがヘラパレスに戻るソジンを待ち構えている。

実はジュンギは、ユンチョルには位置情報がわかるチップを埋め込まれていた。

そして、命令されるままにソジンを脅す。

「三日以内に2000億ウォンを用意しろ!世間にローガンを生かしていたことを知られたくなければな!」と。

ソジンとの取引内容をずっと録音し続けていたジュンギ。

もうどうしようもないと思ったソジン。

とりあえずは一旦秘書に命令して、お金を準備することにした。

また、ジュンギはダンテのところにも訪れる。

そしてソジンに脅迫したのと同じように、2000億もの大金を渡すよう要求した。

老人の扮装を解くダンテの姿が映った写真を渡しながら脅迫するのだった…。

加えてダンテは言い放つ。

「ソジンがローガンを監禁していた証拠を渡せば、さらに3000億追加してやる!」と。

ジュンギはこの事を聞いて気分がよくなる。

そして埋め込まれたチップを外そうとするものの、マリに見つかってしまう。

 

ダンテはソジンの名義で、5000億をペク・ジュンギに送金するようにと命令する。

それを聞いて秘書は、「大金を動かすのは、しばらく避けた方がいい」と言う。

秘書の言葉を聞いて、ダンテは仕方なくギュジン名義の鋼材に入金するようにと指示するのだった。

ドンピルはそのことを聞いて、すぐさまギュジンに接触することにする。

一方、マリはヘラパレスの談話室に女性たちを集合させる。

マリも予定通りに作戦を実行していたのだ。

マリは「ユニを殺したのがソジンかもしれない」とわざとソジンに聞こえるように言うのだった。

ソジンはその日、ジュンギを呼び出すと、確保しておいた2000億を渡す。

ジュンギはプレゼントだと言ってボイスレコーダーを渡す。

ボイスレコーダーにはダンテの声で、「ソジンの弱点を寄こせ」と言う声が入っていた。

その頃、ジュンギに5000億を送金しようとするダンテ。

しかし、そのお金はギュジンによってすでに持ち出された後だった。

今度はジン・ブンホンがそんなダンテのところにやってくる。

ブンホンはドライブレコーダーの映像を持ってきて、大金をよこせと脅迫してきた。

次にブンホンはソジンのところにやってくる。

「ユニを殺した犯人がダンテだという証拠を渡してやろう」と言いながら、

ダンテに要求したように5000億をよこせと脅迫するのだった。

 

ダンテはやっとのことでお金を確保することができ、ブンホンと約束した場所に向かう。

しかし、運転席にいるユンチョルがダンテに注射を打ち、ダンテは気絶してしまうのだった。

ブンホンはソジンからも5000億をもらう。

この前の記者会見は全部作り話だったと会見の場で明かすように、ユンチョルに促される。

気絶していたダンテは目を覚まし、金が奪われてしまったことに気づく。

そしてニュースを見ると、ユニを崖から突き落としたのが自分だと報道されていることにびっくりするのです。

ダンテはドンピルに言われるがまま密航船に乗り込む。

船に乗ると、謎のガスを吸ってまた気絶するのだった。

一方でドンピルは、自分の犯した罪を償うためにジェニと別れて警察署へと向かう。

謎のガスで気絶していたダンテが目を覚ます。

なんとそこは日本?の精神病院。

ダンテは突然のことで全く事態が把握できずにいる。

そんなダンテの元に、ソッキョンが現れた。

ソジンはダンテに罪を着せたから、もうこれで全部終わったんだと安堵していた。

そしてソジンは、娘のウンビョルとワインを飲む。

ウンビョルは着替えてくると言って部屋に入ると、机の引き出しに入った瓶を手にする。

その瓶には、大量の薬が入っていた。

ウンビョルはソジンのワインにその薬を入れる。

「ママの嫌な記憶を、私がこれですべて消してあげる。」とつぶやいた。

ソジンは何も知らずに満足そうな様子でワインをゴクゴクと飲み干すのだった。

韓国ドラマ『ペントハウス3』11話のネタバレとあらすじ

 

ダンテはオ・ユニを殺害した容疑者となって警察に追われていた。

そこで逃亡するために、漁船に乗り込む。

だが、これはスリョンとローガンの策略によるものだった。

ダンテは薬で眠らされてしまい、気がつくと日本の精神病院にいる。

ソッキョンはこっそりと船に乗り移って、ダンテの後をつけてきていた。

そしてダンテの前に現れると、スリョンとローガンが生きていると告げる。

ダンテはそのことを聞いて、驚くのだった。

一方で、ウンビョルはジン・ブンホンに貰った記憶を消す薬をワインに混ぜている。

母が飲むワインに薬を入れて、母親の嫌な記憶を消してやろうと考えていたのだ。

ソジンはゴクゴクと最後の一滴までワインを飲む。

しかし、ソジンには何も起こらなかった。

ちょうどその頃、ローガンの兄アレックスから連絡がくる。

チョンア建設を買収したいと言うのだった。

その提案を聞いて、ソジンは願ってもない!とすぐさまOKする。

「ローガンが自分を窮地から救ってくれる。」

ソジンは満足した様子で、笑っていた。

 

翌日ソジンは、残るはロナを処理するだけと考える。

そしてロナの自宅の前に、記者らを行かせる。

「オーディションでロナが伴奏者を買収したとの連絡が来た。」と記者は言った。

スリョンはソジンの仕業だとわかり、ロナ自身に事態を収拾させると約束する。

ソジンはロナに「海外留学してはどうか」と提案する。
しかしロナはその提案を断ると、記者たちを事前に集めておき、その部屋に入れるのだった。

ソジンは何が起きたのか突然のことに驚く。

ロナは集められた記者らの前で、例のドライブレコーダーの映像を流した。

そして言うのだった。

「母ユニが死んだとき、誘拐されたウンビョル以外にも二人いた。」

「一人は、ユニ殺害の容疑で指名手配中のチュ・ダンテ。もう一人は、今横にいるチョン・ソジンだ。」

ソジンはひどく驚いた顔をしていたが、ソジンがユニを殺す場面は流れなかったので、安心するのだった。

ソジンはスリョンが関わっていると知らないので、全部ダンテの仕業だと思っている。

 

もうすぐ念願のチョンアグループの会長就任を控えていた。

このことが原因で疑惑の渦中となってしまうソジン。

ソジンは翌日、アレックスとの契約に向かおうとするが、目の前にマリがやってくる。

ソジンはマリによって麻酔薬で眠らされ、運ばれてしまう。

一方、ウンビョルは車に乗った途端、後部座席に隠れていたユンチョルを目にしてびっくり。

ユンチョルはそのままウンビョルを病院へ連れていく。

そして病院でウンビョルの検査をしてもらい、結果、異常なしと言われる。

実は、薬で記憶喪失のフリをしていたウンビョルだった。

ソジンは目を覚まし、スリョンが自分の目の前にいるのを見て驚く。

ソジンは念願の就任式へなんとしても行こうとする。

そんなソジンにスリョンは声が出なくなる薬を注射した。

しばらくしたあと、ソジンは正気に戻り脱出することができる。

ソジンは就任式の会場へ大急ぎで行ったが、理事たちの姿はすでにない。

その会場には、ローガンが代わりにいた。

ソジンはローガンが生きていることがわかり、ショックを受ける。

しかもスリョンと手を組んでいたと知ると、ひどく落胆するのだった。

 

スリョンはソジンに向かって言う。

「お前を陥れるつもりは毛頭ない。じきに殺すつもりだ。」

スリョンはそう捨て台詞を言って、会場を去っていった。

そのあと、夫チュ・ダンテの逃走に関して話したいと警察がやってくる。

500億ものダンテの借金が、しかも自分名義になっていると聞かされ、ソジンは卒倒しそうになる。

ソジンは警察に連行されて取り調べを受けていた。

ソジンはダンテの仕業で、自分は何も知らないと否定するが、警察は取り合ってくれない。

しかも、ソジンは共犯してやったのではないかと疑われてしまうのだった。

これにソジンは、「ダンテとはもう離婚して他人だ。」と言う。

だが警察は離婚はしていない、まだ二人は夫婦のままだと言うのです。

実はスリョンの介入によって、離婚が成立していなかったのだ。

ソジンは急に激しい頭痛におそわれて、倒れ込んでしまう。

ソジンは病院に運ばれ、駆け付けた秘書の協力でウンビョルと再会する。

一緒にはいない方がいいと言われて、別々に隠れることにした。

そして、町外れのアパートにいくソジン。

その次の日、ソジンはウンビョルを外国に送ろうと考えていた。

そのために自分が身に着けていた貴金属を売って、お金を用意しようと考える。

ソジンがタクシーに乗り込んだその時、頭痛がまたおそってくる。

 

なんとソジンはウンビョルに飲まされた薬のせいで、記憶を少しずつ無くしていた。

ヘラパレスへ着いたソジンは、ロビーで彷徨っている。

マリはウロウロとするソジンを見つけ、ユンチョルに連絡を入れた。

ソジンはレッスンを行うロナを見て、ウンビョルだと勘違い。

ロナをそこから連れ去ろうとしてしまう。

ロナはユンチョルが駆けつけて助けられる。

だがもみ合っているうちに、階段で転がってユンチョルと一緒に気絶してしまった。

ソジンもバランスを崩して、階段の下へと転落してしまう。

落ちたソジンの上に照明が落下!

ソジンは大量の血を吐き出し、気を失ってしまう。

韓国ドラマ『ペントハウス3』12話のネタバレとあらすじ

 

ソッキョンは警察に自ら出頭する。

そして、自分が父ダンテを日本に逃亡させたと激白。

ソッキョンは「刑務所に入れろ!今すぐにだ!」と騒ぎたてている。

そんな時、スリョンがやってきた。

ソッキョンはやってきたスリョンを見て一言。

「私には関係のない人たちです」と言い放つ。

ソッキョンはスリョンに連れられて、結局は警察署を出ることに…。

そしてスリョンは、ロナとユンチョル、ソジンが重傷を負ったと知らされる。

幸運なことに、ロナの命に別状はなかった。

ソジンもシャンデリアの下敷きになったが、一命を取り留める。

そしてソジンは回復し、一般病棟へ移った。

精神的に不安定なソジンを見て、演技はいい加減にしろとスリョン。

しかし一緒に階段から転げ落ちたユンチョルは、後頭部を打ってしまったため意識が回復していなかった。

 

ちょうどその頃、日本にある精神病院にいるダンテ。

病院からどうしても脱げ出したいと試行錯誤していた。

ダンテはどうにかして病院を抜け出し、スリョンとローガンに復讐したいと考える。

韓国と日本の両方で追われている窮地のダンテ。

病院を出るとすぐに実の息子ソクフンに連絡をする。

そしてダンテはソクフンに言われた通り、韓国行きの密航船へ乗り込む。

ソクフンは港で待っている。

そしてその後ろにはスリョンとローガンの姿も。

だが、ダンテはいつまでも港に現れない。

ダンテは直前でソクフンの裏切りに気付き、船を降りてそそくさと逃げ出していたのだった。

 

ソジンの精神状態は、いまいち良くならなかった。

なんと最愛の娘のウンビョルのこともわからなくなってしまうのです。

これにウンビョルは、ショックを受けてしまう。

医師の診断を受けて、ソジンの調査は一旦お預けになる。

スリョンはダンテが自分から逃れたことを知る。

そこで、自分が囮になってダンテを捕まえる作戦を計画していた。

その作戦の内容とは、ヘラパレスでローガンとの婚約式をすること。

ローガンは危ないんじゃないかと不安になるものの、スリョンの決心は固かった。

「チュ・ダンテの狙いは、この私だ。」

ローガンはスリョンにソジンの病気の状態を教える。

ソジンの検査の結果、初期の認知症だとわかった。

スリョンはソジンが演技をしているだけではないかと疑っている。

逃走に成功したダンテは、母親の看病をしてくれているチョ秘書のところへやってきた。

ダンテはローガンとスリョンの婚約式があると聞いて、爆弾を手配するようにチョ秘書に指示する。

ローガンを前に襲撃した時よりも数倍も強力な爆弾を準備するようにと言った。

チョ秘書は言われた通り、爆弾を用意した。

しかし不安に駆られて警察に通報しようと考えたところを、ダンテに見つかってしまう。

 

ローガンとスリョンの婚約式当日を迎えた。

綺麗なドレスを身につけたスリョン。

ローガンはスリョンに「愛している」と愛を告げる。

ローガンとスリョンは熱いキスを交わした。

婚約式に登場したスリョンのところに、ダンテから電話が掛かってくる。

スリョンは電話で「1人でペントハウスへ来るように」と言われ、会場を立ち去る。

ローガンはヘラパレスに爆弾が仕掛けられていると知って、住民らを避難させるように放送を流す。

スリョンはペントハウスにやってきたダンテに銃を向ける。

ダンテの手には、ヘラパレスに仕掛けられた爆弾の起動装置が握られていた。

ダンテに向けてスリョンは銃を撃つ。

その瞬間、ダンテが爆弾のスイッチを押し、ヘラパレスは瞬く間に崩壊するのだった。

 

韓国ドラマ『ペントハウス3のキャスト・放送日・監督・脚本

 

 

 

オ・ユニ … ユジン
チョン・ソジン … キム・ソヨン

シム・スリョン … イ・ジア
チュ・ダンテ … オム・ギジュン

放送日

2021年6月4日~2021年9月10日

話数 全14話

制作 SBS

脚本:キム・スノク

代表作

皇后の品格

私はチャン・ボリ!

演出:チュ・ドンミン

代表作

皇后の品格

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