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この記事では、2PM・テギョン主演の韓国ドラマ『御史とジョイ』の感想とネタバレをまとめています。
韓国ドラマ『御史とジョイ』の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。
ここからネタバレが始まります。
※見たくない人は注意してください※
もくじ
韓国ドラマ『御史とジョイ』第1話のネタバレとあらすじ
ひどい嵐に巻き込まれてしまった船の上。
そこで、ある一人の男が殺された。
その男は馬の模様が刻まれた札を手に持っていた。
ラ・イオン(オク・テギョン / 2PM)は、名家の一人息子として誕生した。
彼は名門である弘文館で働く副修撰(ブスチャン / 官職のひとつ)である。
イオンは仕事には全く関心がなく、自分で作ったお弁当を食べることだけが唯一の楽しみだった。
どこからか集まってきた三人の官僚たちが、イオンのところへやってくる。
そしてみんなイオンのお弁当を夢中で食べるのだった。
そこに突然一人の男が現れて、目の前に広げられたお弁当をむしゃむしゃとむさぼり食べ始める。
その男は、地方へ派遣された暗行御史(アメンオサ / 地方官の監察を秘密裏に行った国王直属の官吏)だという。
この頃、暗行御史が死んだり行方不明になる事件が多く、御史に任命されたら終わりだと官僚たちは呟いている。
自分は新入りだから全然関係ないことだろうと思って、イオンは去っていった。
忠清道(チュンチョンド)のある村で、キム・ジョイ(キム・へユン)が離婚の申し立てを請求している。
不本意な結婚をした結果、夫はギャンブルばかり、義母には嫁としてではなく召使いのように働かされたとジョイは強く主張していた。
だがそこにジョイの義理の母チャン・パッスン(ナム・ミジョン)がやってくる。
そして、ジョイの言うことはすべてでっち上げたデタラメだと言い返すのだった。
その結果、ジョイは夫が賭博場に行っていることを明らかにする証拠か証人を連れてこなければ、離婚は許可できないと言われてしまう。
ちょうどそのころ、王は新しく御史を派遣する場所をくじ引きで決めていた。
くじ引きの結果、ジョイが住む忠清道(チュンチョンド)に暗行御史が派遣されることが決まる。
その夜、王の命令を受けた都承旨(トスンジ)がイオンのところを訪れた。
都承旨(トスンジ)の話によると、新しい暗行御史にイオンが任命されたとのこと。
この話にイオンはかなり驚いたものの、王の命令には逆らうことはできなかった。
仕方なくイオンは、家来のユクチル(ミン・ジヌン)とクパル(パク・ガンソプ)と一緒に、忠清道(チュンチョンド)へと向かうのだった。
ジョイはどうしても夫ノ・チュハン(チュ・ジンス)と離婚したかった。
そして、飲み屋を経営している友達のファン・ボリ(チェ・ウォンビン)のところへと行く。
「村の男たちは誰も信じられない!夫が賭博場に出入りしていることをあなたが証言してくれないか」とボリにお願いするのだった。
ボリはこのお願いに最初は躊躇したものの、ジョイのためならひと肌脱ごうと引き受ける。
そしてボリはジョイに、妊娠していることを告白した。
実はジョイの離婚協議を担当している守令(王によって派遣された地方官吏)が、ボリの相手だった。
王の指示で忠清道(チュンチョンド)に来たイオンとその一行たち。
彼らは忠清道で美味しいと名の知れたボリの店に入った。
だが、ボリの店の門には鍵がかかっていて、店内にも人影がなかった。
ちょうどそのころ、ジョイはもう一度離婚を申し出た。
しかし、そこには証人になるはずのボリが一向に姿を見せない。
ジョイはボリが約束を破ったことに怒って、ボリの店へ向かった。
しかし、お店にはボリの姿はない。
門を開けて中へ入るジョイを見て、イオンはその後についていく。
そんなとき、川の方から何やら悲鳴が聞こえてきた。
ジョイが悲鳴が聞こえた方へと駆けつけてみると、なんとボリが川に浮かんでいる!
ショックを隠せないジョイは急いでボリを引き上げるものの、ボリは死んでしまうのだった。
ちょうど同じころ、海岸沿いで男が死んでいるのが発見される。
その知らせを聞いた守令は、急いで発見現場へと向かった。
そこには、この間船の上で殺された御史が倒れている。
イオンは運ばれていく男性の遺体に目をやると、そこに馬牌(マペ / 馬を手配する為の札)が光るのを見て顔をしかめる。
韓国ドラマ『御史とジョイ』第2話のネタバレとあらすじ
海辺で発見された遺体は、行方がわからなくなっていた暗行御史(アメンオサ)だった。
守令は急いで遺体を運ぶように命令する。
イオンはその遺体のそばに馬牌(マペ)があるのを目にする。
何かおかしいと思ったイオンは、ユクチルに両班(ヤンバン)のフリをさせて、守令の屋敷へ行くようにと指示した。
守令はボリに手渡した帳簿が無くなってしまい、それどころではない様子。
ジョイはボリの家へ行き、亡くなったボリの遺品を片付けていた。
ユクチルは守令とお酒を飲むことになったとき、イオンに命令された通り、さっき見かけた遺体のことを聞いた。
守令はこの質問に慌てた様子を見せるが、ユクチルは川で亡くなったボリのことだと言った。
一生懸命にあれこれと聞き出そうとしたものの、特に情報は得られなかった。
そのあとイオンはユクチルたちを連れて、死んだボリの家へ向かう。
ボリの家に着くと、ボリの遺品を片付けていたジョイを見つける。
ジョイはユクチルが漢陽(ハニャン)からやってきた両班だとわかり、急に180度態度を変える。
「実は、頼みたいことがある。」と申し出た。
ジョイはなんと離婚に関する訴訟状をユクチルに差し出したのだ。
そして、自分の書いた訴訟状を手直しして欲しいとお願いする。
ユクチルは一旦その訴状を預かることにした。
「なぜ、そこまでして離婚をしたいのか?」と聞いた。
「最低でも、今よりも幸せになりたいからだ。」とジョイが返事をする。
イオンはボリが証人になるはずだったことを知って、ボリが死んだことには何か裏があると疑う。
だが、ボリの遺品はジョイが全て燃やしてしまっていた。
イオンたちが帰った後、ジョイは遺品の中から見つけていた一冊の本を手にする。
その本は半分焦げてしまっていたが、守令が探していたあの帳簿だったのだ。
帳簿には何が書かれているのかさっぱりわからないジョイ。
しかし、そこに押された印をみると、守令の物であることだけはわかった。
そこでジョイは守令に会いにいき、帳簿を渡す代わりとして協議離婚を成立してくれないかとかけ合った。
守令が離婚に関する判決文を作成するのを、ジョイは目を逸らさずじっと見ている。
そして屋敷を出るとき、死んだボリのことは全然気にならないのか?とジョイが聞くのだった。
その翌日、約束した通りに守令はジョイの目の前で判決文を読み上げていた。
大勢が見ている前で、守令は判決文に印を押そうとする。
だがその瞬間、屋敷の扉が開く。
「暗行御史(アメンオサ)出道だ~!」という声がして、屋敷のなかにたくさんの男たちが入ってくる。
この間接待した一行は暗行御史(アメンオサ)だったことを知り、守令たちは驚きを隠せない。
離婚が成立しそうな瞬間に暗行御史(アメンオサ)が突然やってきたため、ジョイはソワソワして落ち着かない様子。
守令はイオンの目の前にひざまずき、自分が犯した罪を全て認めると言った。
ひざまずく守令を怪しい男が屋根の上から狙っている。
イオンは守令が罪に問われているのは、不正や裏金ではなく、殺人だと言い放つ。
その罪とは、守令の不正を捜査していた暗行御史を殺したというものだった。
守令の犯行を立証する人たちが続々とやってきた。
そして、イオンは守令を連れて行くようにと命令する。
ジョイは暗行御史のせいで離婚成立が水の泡になったと訴えた。
居ても立っても居られないジョイは命令を聞かずに立ち上がると、目の前にいるイオンを見てびっくりする。
義理の母はそんなジョイから判決文を奪い、離婚は無効だと言い放ってジョイを責め立てる。
ジョイが義母に責められているとき、イオンはジョイと夫の離婚を許可すると突然宣言し始めた!
そしてイオンは、自分が書き直した訴訟状と夫チュハンの服の切れ端をジョイに手渡す。
ジョイの離婚は、こうして無事正式に成立するのだった。
韓国ドラマ『御史とジョイ』第3話のネタバレとあらすじ
暗行御史イオンの助けにより、ジョイは無事に離婚することができた。
喜びを隠せないジョイのところへ、一本の弓矢が飛んでくる。
なんとその弓矢は守令に命中。守令はその場で死んでしまうのだった。
イオンは矢を放った刺客をすぐに追う。
しかし、ちょうど街ではお祭りが開催されていたため、たくさんの人がいた。
この街の土地勘があるジョイに手助けしてもらいながら、イオンは刺客を追っかける。
イオンは苦労の末にどうにか刺客を捕まえることができた。
だが刺客は声が出せないように声帯を切られており、有力な情報は何も聞けなかったのだ。
刺客が放った弓矢には、ある薬草が塗られていたとイオンは耳にする。
その薬草とは、使い方によっては薬になるものの、違う使い方をすれば毒薬にもなるというものだった。
この薬草の話を聞いて、若くして亡くなった世子(イ・ジュニョク)のことをふと思い出したイオン。
世子とイオンはまだ幼い頃から、まるで実の兄弟のように仲良くしていた。
実は世子が亡くなる前に、これと同じ薬草を口にしていたのだった。
イオンは兄弟同然だった世子の死の真実を暴くために、調査を継続することを決めた。
ジョイは村を出る前に、イオンに一言挨拶をしておこうと役場へ行く。
しかし、役場にはイオンたちはすでにいなかった。
ジョイはその代わりとして一枚の地図を受け取り、その地図に書かれている場所へと向かう。
その場所には、イオンが作ったジョイの友達ファン・ボラのお墓があった。
イオンはジョイが刺客を捕まえるときに手助けしてくれたため、報酬をあげると言っていたのだ。
ジョイは報酬はいらないから、その代わりに死んだボラのお墓を作って欲しいとお願いしていた。
ジョイはボラのお墓にお別れを言った。
そして、離れ離れになった母親を探すために、漢陽(ハニャン)へと向かう。
忠清道に派遣された新しい暗行御史が、行方不明だった前任の暗行御史の死の真相を調査していると知ったパク・スン(チョン・ボソク)。
そのことを耳にして、パク・スンは不安になっていた。
「息子よ、父親をもう二度と失望させるな!」
といって後始末をきちんとしなかった息子のパク・テソ(イ・ジェギュン)を叱りつける。
父パク・スンに怒られたテソは、男たちに暗行御史を殺すようにと命令するのだった。
ジョイは漢陽へと向かっている途中、道に迷ってしまう。
道に迷っているうちに周りは暗くなり、ジョイはこれ以上行くのは危ないと思った。
近くにあるソナンダンという祭壇で、一旦夜を過ごすことに決めた。
イオンとその一行も、ジョイと同じく夜を明かす場所を探しソナンダンへと訪れる。
ソナンダンで寝転がって眠っているジョイの足につまずいて、イオンが転んでしまう。
イオンはジョイを見つけると、「拾妾(スプチョプ)」という風習を思い出す。
拾妾(スプチョプ)とは、ソナンダンの前に立つ女性の前に未婚男性が現れると、二人は結婚しなければならないという風習なのだ。
ジョイがソナンダンで一番最初に会ったのは、イオンだ。
だが、二人ともお互いに結婚する気がないことを確認すると、イオンは今回の件はなかったことにしようと言う。
イオンに仕えているユクチルとクパルは、自分たちが二人の証人だと言い返す。
一方、四人の背後には怪しい人影が迫っていた。
イオンたちは通りかかった盗賊に捉えられ、穴のなかに落とされてしまう。
生き埋めになってしまうと思った瞬間、盗賊たちは逃げ出していく。
四人はやっとのことで穴から這い上がるものの、そこに女の幽霊が現れます。
その女の幽霊の正体とは果たして…?!
韓国ドラマ『御史とジョイ』第4話のネタバレとあらすじ
なんとかして穴から這い上がったイオンたちの前には、いくつもの鬼火があった。
鬼火の向こうに、女性の姿をした幽霊が姿をあらわす。
その幽霊は死んだボリにそっくりだったので、ジョイは近付いていく。
しかし幽霊ではなく、生身の女性だった。
ボリにそっくりな女は、ビリョン(チェ・ウォンビン)と名乗った。
ある商団に奴隷として売られた子供たちと一緒に、隠れ家で暮らしているらしいのだ。
ビリョンはイオンが暗行御史だとわかると、他の子供たちが待っている隠れ家へと案内した。
ビリョンは捨てられた子供や女性を匿う村があることを告げる。
そして、子供たちを集めてそこへ行くつもりだと言うのだった。
イオンは翌朝、子供たちが売られたソヤン商団に潜り込んで調査をすると言い出す。
ビリョンは怪我をしている子供たちを看病していた。
ジョイはビリョンの代わりに、残りの子供たちを迎えにいく。
くじ引きで負けたクパルは、潜入捜査のために女装をすることに…。
そしてイオンたちは、さっそくソヤン商団へと向かう。
チャ・マルジョン(チョン・スンウォン)という男が、ソヤン商団を仕切っていた。
マルジョンは女装したクパルを気にいり、イオンたちを疑うことなく中に入れるのだった。
イオン、ユクチル、クパルの三人は屋敷の中へ入ると、マルジョンに誘われてお酒を飲む。
自分には父親がいないんだと話し出したマルジョン。
そこにパク・テソが姿をあらわす。
テソとマルジョンは両班の庶子(本妻以外の女性から生まれた子供)たちで集められた盗賊団の仲間。
テソとマルジョンの話を聞いていると、二人は御史を狙っているとわかった。
イオンは二人のこの話を聞いて、一層緊張する。
イオンたちがマルジョンに会っているとき、ジョイはビリョンの代わりに商団で働くクァンスン(イ・サンヒ)と接触する。
ジョイはクァンスンから子供たちの居場所を聞くと、その場所へ向かった。
ユクチルは商団の中を調べていると、倉庫で罠にかかってしまう。
クァンスンは罠にかかったユクチルを見て慌てる。
罠を外そうと悪戦苦闘していると、そこにイオンがやってくる。
やっと倉庫を出ようとした時、マルジョンとテソがイオンの不審な行動を察知してやってきた。
ジョイはイオンたち三人が連れて行かれるのを見て、愕然とする。
イオンは道に迷ってしまっただけだと言うが、テソは聞き入れない。
そこに、イオンのことを夫だと言ってジョイが登場。
ジョイは酒を飲んで遊び歩くイオンに、苛立っている妻のフリをしている。
二人をみて、本当に夫婦ならキスをしろ!とマルジョンが言い出す。
マルジョンの提案を聞いて、お互いの顔をみるイオンとジョイの二人。
しかし、ジョイは思い切ってイオンにキスをする!
ジョイが自分にキスをすれば、ここにいる人たちを解放してやると話すテソ。
テソがジョイを侮辱するので、イオンは思わずイラッとして立ち上がる。
「ジョイとのキスを許すか、もしくはジョイの首を斬るか」とテソはイオンに選択を迫るのだった。
「男同士で決着をつけよう」とイオンが言う。
テソが刀を出す。
イオンは刀ではなく、近くにあった木の棒を手に取るのだった。
→御史とジョイ【韓国ドラマ】5話 6話 7話 8話のネタバレ
韓国ドラマ『御史とジョイ』のキャスト・放送日・監督・脚本
https://twitter.com/Happyending012/status/1445544035813191682?ref_src=twsrc%5Etfw
ラ・イオン … オク・テギョン
キム・ジョイ… キム・ヘユン
パク・テソ … イ・ジェギュン
放送日
2021年11月8日~2021年12月28日
話数 全16話
制作 tvn
監督: ユ・ジョンソン
代表作
真っ赤な先生
脚本: イ・ジェユン
代表作
私の残念な彼氏
恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~
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