哲仁王后|16話 17話 18話のネタバレあらすじと感想|チョルインワンフ Mr. Queen

この記事では、シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン主演の韓国ドラマ哲仁王后の感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマ哲仁王后の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

>>>哲仁王后を無料視聴する方法はこちら

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』16話のネタバレとあらすじ

 

「中殿が井戸で私を救ってくれたのですか?」と哲宗は尋ねる。

ソヨンは、「そう、私だ。」と答えた。

八年前ついての事を哲宗は尋ねたのだったが、

「もう忘れたのか?」とソヨンは言った。

そして、今から200年後の未来にはどうなっているのかをソヨンは哲宗に教える。

その後、朝鮮は大韓民国と呼ばれる国になること。

さらに一般の民が国のトップを決めることや、その行為を投票と言うことまで教えた。

哲宗はソヨンの話しに夢中になった。

ソヨンが翌朝起きると、哲宗は机に突っ伏して眠っていた。

二人はお互いをじーっと見つめ合う。

そこにチェ尚宮がきて、ソヨンの父ムングンが倒れた事を知らせに来たのだ。

ムングンは幸運にもさほど重い症状ではなかった。

ソヨンが駆け付けてきたのをみて、ムングンはもう中殿の座から降りたほうがいいと諭す。

ソヨンはこのまま引き下がるつもりはなかったので、実は頼みたいことがあるとムングンに言うのだった。

 

貢物として入手した食材などを、ムングンは民へ無料で配っている。

ムングンは帳簿の中身をしっかりと記憶していたし、書物にもそれを記録していた。

ムングンが書いた書物を持って、ソヨンは哲宗のところに行く。

だが、哲宗は不正が行われたことは消すことはできない。

ソヨンが哲宗の手をふと見ると、ダムヒャンの時のように嘘の合図の指先をクロスしていたのだ。

ムングンはこうして処罰を免れることができた。

その日、ソヨンは男装して会議に忍び込む。

そこでは家臣らが哲宗の発言に反対する姿が見えた。

ソヨンは家臣を呼び出して、哲宗に歯向かうことはこれからは絶対に許さないと脅した。

一方で、ビョンインは周りにどう思われようともソヨンの肩を持つつもりだった。

しかし、ソヨンが家臣らを脅したと聞いて、怒りが込み上げてきたのである。

「よりによって、なぜ王なのか?」

ビョンインは必死に説き伏せようとするが、ソヨンは一線を引くばかり。

 

ソヨンがキム・ジャグンへ挑戦状を突き付けていたちょうど頃、ファジンは哲宗の元へと向かった。

哲宗はなぜかよそよそしい様子だったので、ファジンは不安にかられる。

哲宗は部屋を出ようとするファジンに声をかけて呼び止める。

「私はあなたが8年前に私を救ってくれたから、好きになったのではない」と。

哲宗の意味深な発言を聞いて、ファジンはどんどん不安が大きくなった。

その日、またソヨンは未来の話を続けた。

ファジンは昼間の哲宗の発言が気になって仕方なく、哲宗のところへと向かう。

すると哲宗とソヨンが机でうたた寝をしていた。

二人の姿を見て、ファジンは驚きを隠せない。

その翌日、ファジンはある決意を胸に哲宗をもう一度訪ねるのだった。

井戸で8年前に哲宗を救ったのは実は自分ではない。

さらに帳簿を盗んで、チョ大妃にあげたことも告白する。

哲宗はファジンの裏切りを知って驚愕し、言葉が出ない。

そんなファジンを追い詰めてしまった自分自身のことも嫌になるのだった。

 

哲宗はムングンが書いた帳簿の中身をみて、官僚たちを次々と捕まえる。

それを知ったビョンインは焦って、ソヨンの部屋の中を探し始める。

するとソヨンの部屋から、昨夜哲宗がソヨンに返した例の書物が見つかった。

その書物には暗号のようなものが何か記されている。

哲宗はソヨンに教えてもらった訓練内容を書物にまとめていた。

ソヨンは完成した書物を見ると思わずにっこりとする。

哲宗は寂しい気持ちはないかと聞いた。

「寂しさを感じる暇もない。それに辞書まで作ってくれる人がいるから、寂しくなんて微塵もない。」

ソヨンはそう言って笑顔を見せると、哲宗はそっと口を近づけてくる。

その瞬間、ソヨンはウッと気持ちが悪く、吐きそうになる。

医者に診てもらうと、ソヨンは妊娠していることがわかった!

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』17話のネタバレとあらすじ

 

ソヨンの妊娠が判明して、哲宗は嬉し泣きをする。

だが、ソヨンは妊娠した現実をなかなか受け入れられない。

そしてソヨンが突然怒ってしまうので、哲宗は困ってしまう。

ビョンインはソヨンの妊娠を聞いて、ひどく怒るのだった。

おめでたの知らせを知ったチョ大妃とスンウォン王后は、ソヨンの元を尋ねてくる。

「万が一王の子供であるお腹の子に何かがあれば、それは母であるソヨンのせいだ。」とスンウォン王后はソヨンに警告する。

ソヨンは妊娠で大好きなラーメンも食べれず、イライラが募るばかり。

そんなソヨンのところに、哲宗が馬に乗って颯爽と現れた。

哲宗はソヨンを馬に乗せて、宮の外に出て気晴らししようとする。

「なぜ中殿が怒っているのはわからない。でも全部受け入れることに決めた。普通なら祝福することでも、中殿にとってはそうでないこともあると」

哲宗はそう言って、ソヨンの手を握った。

 

哲宗と話していると、ソヨンは気分が晴れやかになっていった。

ソヨンはお腹の子が王の座につけば、スンウォン王后に代わって自分が国を仕切ることができるのだと考えた。

ソヨンはそれもいい考えかもしれないと思った。

そして、すぐ宮に戻ろうと提案する。

ソヨンは宮に戻って、未来の我が子へ手紙を綴ることにした。

哲宗はソヨンのところへいくと、ぐっすり寝ているソヨンを見つける。

「まるで生まれたばかりの赤ちゃんみたい」と呟いた。

哲宗は机の上に置かれたソヨンが書いた手紙を見ると、自然と笑顔が溢れる。

一方、チョ大妃はソヨンが王の子を妊娠したこと自体が気に入らない。

そこで嫌な噂を流すことにしたのである。

それは、ソヨンと哲宗の一夜が嘘だったという内容だった。

あっという間にその噂は宮内に広がり、ソヨンと哲宗の耳にも入ってくる。

ソヨンはその噂を聞いて、二人の仲が本物だと証明するために、人前でスキンシップをとって見せつけるのだった。

 

ファジンは良からぬ噂を流した犯人がチョ大妃だと知り、大妃の元へ訪ねる。

すると、チョ大妃はファジンから以前聞いた話をしただけと素知らぬ顔をするのだ。

チョ大妃はなんとしてでもソヨンを廃妃させたいと思っていた。

そんな大妃にファジンは恐怖心を感じるのだった。

ファジンは大妃の手を振い、ソヨンのもとへと向かう。

そしてファジンはソヨンに弓矢を差し出す。

「生き残りたいなら、弓矢を習った方がいい。」と言った。

ファジンは哲宗のもとへ行き、頼みがあると告げる。

なんとファジンは自分を廃妃して欲しいと申し出たのだった。

チョ大妃は自分が噂を流したことがバレないように作戦を練らなければならないとスンウォン王后の元へ行く。

そしてソヨンが身籠った子は、哲宗ではなくビョンインの子だ!とチョ大妃は言い放ったのだ。

 

スンウォン王后は大妃の話を聞いて、ビョンインを呼ぶ。

スンウォン王后はキム家への忠誠を誓うならば、今すぐにソヨンの首を持ってこいと命じる。

ビョンインは否定するが、「皆がそうだと言えば、真実になる」とスンウォン王后は取り合ってくれない。

ビョンインは困り果てて、哲宗のもとを訪ねた。

ソヨンは疑われていると伝える。

そしてビョンインはソヨンを助けるために、哲宗に一人で密航を制圧しろと言った。

哲宗はビョンインに指示された通り、一人で宮を出ることに決めるのだった。

哲宗は出発前にソヨンのところへ行き、うとうとするソヨンを布団の上に寝かせる。

哲宗はソヨンの寝顔に別れを告げて、部屋を去っていった。

朝になり、ソヨンが目を覚ます。

そして昨夜哲宗が会いに来たのが、夢ではなかったと気付く。

ソヨンは哲宗が一人で宮を出てしまうとわかり、急いで追うのだった。

ソヨンが必死に呼ぶが、哲宗は馬を止めずに言ってしまう。

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)』18話のネタバレとあらすじ

 

哲宗はソヨンの呼び声に応えずに、急いで走り去っていった。

ソヨンは哲宗の後ろ姿をみつめ、不安にかられる。

一方、ビョンインが山道を進む哲宗の前に姿をみせた。

そしてビョンインは剣を振りかざし、哲宗に剣で襲おうとする。

哲宗は崖に追い込まれ逃げ場がなくなり、意を決して川へ飛び込むことに…。

ビョンインはソヨンのもとへ現れたが、その肩からは血が出ている。

ビョンインはもう一度キム家に戻るようにソヨンに言った。

するとソヨンは「私はもう一人じゃない。知ってるだろ?」と答える。

その頃、哲宗がいなくなったことを受けて、スンウォン王后が代わりに王座についていた。

 

翌日、ソヨンはなかなか眠ることができず、哲宗へ襟巻を作ることに。

哲宗のイニシャル「CJ」の刺繍が入れられている。

さらに気を紛らわすため後室らとゲームするものの、哲宗のことで頭の中はいっぱいだった。

そんなとき、任務中に哲宗が盗賊に襲われ死んだと知らせが入る。

もし私が、あの時ウトウトと寝ていなければ…

もし私が、もっと強く引き留めていれば…

もし私が、ここに来なければ。私たちが出会わなければ…

たくさんの「もし」が、ソヨンの頭を満杯にした。

本当は哲宗の遺体はまだ見つかっていなかった。

しかし、どうせ何日かすれば新しい王になるのと、ビョンインとスンウォン王后は王の死をでっち上げたのだった。

ビョンインは万が一の事態に備えて、宮殿の出入り口を封鎖した。

ソヨンは机の上に置かれた手紙の続きを読み、まだ見ぬ我が子へ贈られた哲宗の言葉をみて泣くのだった。

 

そんななか、ソヨンは哲宗の死を怪しんで、遺体を確認してみることにした。

死体の顔面は識別ができないほど損傷していたものの、それは哲宗ではない別人だった。

ソヨンは哲宗がまだ生きていると確信する。

哲宗の側近らも投獄されてしまった今、宮内には敵しかいなかった。

ソヨンはチェ尚宮とホン・ヨンにその事実を教えると、極秘に調査をすることに。

ソヨンは先日宮廷を去ったファジンを呼び出し、手を貸してほしいとお願いする。

ソヨンは荷物をまとめ、チェ尚宮らには知らせずに宮廷の外へ出ようする。

部屋をでたソヨンの目の前に、ビョンインがやってくる。

「お前が私を囮にし、王を殺そうとしたことを私は全部わかっている。」

「誰かが王になるのであれば、哲宗しか適役はいない」とソヨンは言う。

そしてソヨンはビョンインに弓矢を向ける。

ビョンインはソヨンの行為にショックを受けた。

すると続けてソヨンが言った。

「お前が好きだったキム・ソヨンは、もういないのだ。」と。

そしてソヨンが弓矢を放し、ビョンインの太ももに当たる。

ソヨンは驚きつつも、走って逃げるのだった。

 

チェ尚宮とホン・ヨンはソヨンの計画に気付き、哲宗を探すために山へ入る。

ビョンインもソヨンの後を追う。

ソヨンが夜中に侍女らとともに宮外へ出たことは、スンウォン王后の耳にすぐに伝えられる。

スンウォン王后のところに、弟のキム・ジャグンがやってきた。

「今日はいい予感がしている。」

ソヨンはそう言って朝日を見つめるが、そこへ追っ手が迫ってくる。

チェ尚宮がソヨンを守ろうと身体を張ってでた。

チェ尚宮は追っ手の剣によって倒れてしまう。

ソヨンは悲鳴を上げるが、ホン・ヨンがソヨンを連れて岩陰に身を隠す。

ホン・ヨンは「殿下を必ず見つけて下さい」とソヨンに告げる。

そしてホン・ヨンは追っ手を引き寄せるように岩陰から姿を出すのだった。

ソヨンは弓矢で応戦しようとするも、弓は届かない。

そんなソヨンの目の前に、ビョンインが…。

ソヨンは崖に追い込まれる。

ビョンインはソヨンの首を絞める。

そして「お前は一体誰だ…?ソヨンに何をした!?」と言う。

 

>>>哲仁王后を無料視聴する方法はこちら

韓国ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)のキャスト・放送日・監督・脚本

 

キム・ソヨン … シン・ヘソン

哲宗 … キム・ジョンヒョン

 

放送日

2020年12月12日~2021年2月14日

話数 全20話

制作 tvn

監督:ユン・ソンシク

代表作

バベル~愛と復讐の螺旋~

王の顔

脚本: パク・ケオク

代表作

ロマンス・ゼロ

ドクタープリズナー

◆◆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

error: コピーしないでね(>_<)