トレーサー【韓国ドラマ】第7話のネタバレと感想!あらすじや動画配信状況

この記事では、イム・シワン主演の韓国ドラマトレーサーの感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマトレーサーの内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマトレーサー第7話のネタバレとあらすじ

 

 

ドンジュがゴールドキャッシュから金を借りていた証拠をつかんだイ局長は、イン・テジュンの息子ドフンを呼び出します。

そして、ドフンを5局へ派遣するつもりだとイ局長。

5局の課長となったドフンは、ドンジュの不正について徹底的に調べる姿勢を明らかにします。

オ局長から罷免も免れないと言われたドンジュ。

するとドンジュは、自分の処分については受け入れるとし、その代わり引き続きチーム員がゴールドキャッシュについて調べることを許可して欲しいと頼みます。

そこへ、3局のパク課長が。

パク課長は今しがた3局が調査を引き受けることになったとし、さらにドンジュが以前、会計士時代に行った不正についての記事を皆に見せます。

これには信じられないと言った表情の5局の面々。

その後、ドンジュは停職処分を受け入れ、デスクを後にします。

 

国税庁を去ろうとするドンジュに向かって、チーム員は本当にゴールドキャッシュから金を借りたのかと尋ねます。

これに対し、申し訳ないと頭を下げるドンジュ。

一方、ドンジュのデスクから押収した資料の中に、シュレッダーにかけられた書類を発見したドフンは、それを調べることに。

3局のノ局長はテジュンに会いに行き、ドンジュの件は任せて欲しいと言います。

しかし、そんなの局長に放っておけとテジュン。

テジュンはどうやら、ドンジュを信頼していたわけではなかったようです。

その日、テジュンは亡くなった妻の追悼式へ。

テジュンの妻はジェソン建設の会長令嬢でした。

しかし、妻の家族はテジュンのことをよく思っていない様子。

翌日、PQグループの財務理事と会ったテジュンは、ジェソン建設に圧力をかけて欲しいと頼みます。

するとその代わりに、ゴールドキャッシュへの調査から手を引くようにと理事。

 

その頃、停職となったドンジュは、スーツケースを引いてレンタカーショップへ。

次々と車を借りては、ローン会社を巡るドンジュ。

一方、3局と5局は合同でゴールドキャッシュに対する調査をすすめることに。

ゴールドキャッシュと同一業者と思われる12社に対して、一斉に税務調査が行われます。

現場へ向かったパク課長は、事前にイ局長に言われた通り、担当の業者の担保書類については目をつむり、適当な資料のみを押収します。

そんななか、調査対象の業者の内の1社が、パク課長のもとへ。

すると業者の男は、パク課長に賄賂を渡します。

一方、ゴールドキャッシュの連中は次々と自分らを陥れた被害者に報復。

息子が一方的に暴行を受けるのを見た母親が止めに入り、ついには傷害事件に発展してしまいます。

騒ぎを聞き、ヘヨンと一緒に署へ駆け付けたドンジュ。

ドンジュはそこで、必死に助けを求める被害者の少年と母親の姿を見て、やるせない想いを抱きます。

 

その後、ドンジュに対する懲戒委員会が開かれることに。

調査に関わった3局、4局、そして5局の担当者たちが集まります。

ゴールドキャッシュでの借用の真意について聞かれると、それにはいくつかの理由があると立ち上がるドンジュ。

実はこれはすべて、ドンジュとオ局長の計画通りでした。

自分が罷免される代わりに、それを利用してイ局長を動かせようと考えたドンジュ。

まず初めに、ドンジュは担当業者に調査を行った3局のパク課長について言及。

パク課長が業者から賄賂を受け取り、その代わりに調査を適当に済ませたとドンジュは話します。

その話通り別で調べた調査によると、関連業者の多額の不正事実が明らかになったのです。

さらに最初からパク課長の関与を疑っていた5局では、パク課長に全く関係のない業者の資料を渡していました。

それにも気付かず、適当な調査を行ったパク課長。

これを受けて、3局のノ局長は現時点をもってパク課長に業務停止命令を下すと言います。

 

3局の面々が部屋を出た後、イ局長はいまだにドンジュの疑いは晴れていないと指摘。

すると、ドンジュは自分がゴールドキャッシュから金を借りた経緯を説明します。

実はそれは、悪徳業者の粉飾決算を見抜くための作戦だったのです!

ドンジュが借りた2億ウォンは、見る見るうちにふくらんでいき、ついには400億を超える額に。

もしここでドンジュが手を引けば、関連の業者たちは一気に倒産を余儀なくされます。

さらにその業者を取り締まる黒幕の存在を掴んだドンジュは、その相手の電話番号がおそらくイ局長の携帯に登録されているだろうと推測。

そして、金を返して欲しければ自分のもとへ来いとドンジュは告げます。

 

 

韓国ドラマトレーサー第7話の感想

 

またしてもファン・ドンジュ節がさく裂!!

前回、何ともモヤモヤが残るラストとなったドラマ「トレーサー」。

今話はスカッとしたエンディングとなりました!

実は最初から、イ局長の不正を暴くために自らを犠牲にしたドンジュ。

あわや本当に罷免されかねない状況で、本当に凄い判断力です。

そして、ドンジュの計画に乗ることにしたオ局長。

オ局長がこんなに簡単にドンジュを見捨てるはずがないと思っていましたが、やはりオ局長もグルだったとわかって一安心。

さらに5局のチーム員たちも、事前にドンジュから計画を共有されていました。

最初はヘヨンだけだったドンジュの味方。

今は5局全体で一丸となってドンジュに協力する様が、なんだか微笑ましいです。

それにしても、ゴールドキャッシュに関する不正はとどまることを知らず。

PQグループがテジュンにゴールドキャッシュの件を頼んでいたことから、それがPQグループにとって重大な業者であることがわかります。

そんななか、これまで二人三脚で歩んできたPQグループとテジュンの間に亀裂が…?

テジュンは裏で、PQグループに関する内部調査を行う計画を立てているようです。

果たして、PQグループとテジュン、どちらの勝敗が上がるのか。

そして、まだまだ謎に包まれたドンジュの父の死。

自殺として処理されたこの事件の背後には、どんな闇が潜んでいるのでしょう。

ますます面白い展開となってきました!

次回にも期待♪

 

 

韓国ドラマトレーサーのキャスト・放送日・監督・脚本

 

ファン・ドンジュ … イム・シワン

ソ・ヘヨン … コ・アソン

イン・テジュン … ソン・ヒョンジュ

オ・ヨン … パク・ヨンウ

 

放送日

2022年1月7日~2022年2月26日

話数 全16話

制作 wavve

監督:イ・スンヨン

代表作

新・別巡検 シーズン1

新・別巡検3 -破邪の英雄-

特殊事件担当班-TEN-

特殊事件担当班-TEN2-

ボイス2~112の奇跡~

脚本:キム・ヒョンジョン

代表作

彼女たちの完璧な1日

女子中学生A

彼女たちの完璧な一日

操作~隠された真実~

★★

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