夫婦の世界【韓国ドラマ】9話 10話 11話 12話のネタバレと感想!あらすじと動画配信状況も

この記事では、 キム・ヒエ主演の韓国ドラマ夫婦の世界の感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマ夫婦の世界の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマ『夫婦の世界』9のネタバレとあらすじ

ソヌは多数決の結果、婦人会に入会することを許可される。

そしてテオにストーキングされているとダギョンに教える。

「夫に注意しなさい!」と忠告するソヌ。

ダギョンはそんなことはない!と全く受け入れない様子。

だが次第に、テオを信じられなくなっていくダギョン。

その日ソヌは、ユンギと一緒にレストランで食事を楽しんだ。

テオとダギョンがそのレストランにやってくる。

ソヌが知っているとも知らずに…

テオたちは隣の席に座る。

するとユンギがソヌの手を握っているのが見え、テオは気になっています。

ダギョンはソワソワするテオの様子がわかる。

「そんなに気になるなら、いっそのこと相席でもしたら?」と言うダギョン。

「興味はない」とテオは口では言っているが、ソヌを気に掛けている。

そんなテオをみて、ダギョンはどんどん不信感を募らせていくのだった。

 

ソヌは翌日、いつも通りに淡々と会議を進めていく。

テオはソヌを副院長の座から引きずり降ろそうと企んでいたため、院長室へ行くことに。

すると院長から「ヨ会長と会食する約束をした」と言われる。

ソヌは昨夜、院長を呼び出して、「ヨ会長を私が直接説得してみせる!」と交渉していたのだった!

これを聞いて、気に食わないテオはすぐにソヌの診察室に向かう。

「この街からすぐ出ていけ!」とソヌに向かって怒る。

その言葉を聞いたソヌは、引き出しから1枚の写真を取り出して見せる。
「この男は一体誰?」とテオに聞く。

ソヌが不審な男に襲われた日、玄関の防犯カメラに残っていた男の写真だった。

テオは病院を出ると、すぐにパク・インギュに電話をかける。

「こんな仕事をしといて、金が貰えると思うな!」とテオは激怒した。

その頃、元恋人ヒョンソの勤務先に現れたインギュは、遠くからその姿を見つめている。

 

ソヌがヨ会長との会食に行こうとするとき、宅配便が届く。

荷物の中を開けると、鳥の死骸と一緒に息子ジュニョンの写真が入っていた!

テオも会食に行こうとしていたとき、同じようにジュニョンの写真が送られてくる。

不気味な荷物を受け取ったソヌは、電話の繋がらないジュニョンを心配する。

そして警察に通報して、ジュニョンのことを街中探し回るのだった。

よかったことに、ジュニョンは塾をサボってウロウロしているところを警察に保護される。

ソヌが駆け付けると、パク・インギュは不気味に笑っているのが見えた。

ソヌはすぐにインギュを追いかけようとするものの、そこへユンギがやってくる。

そこに遅れてやってきたテオは、安心した様子のソヌとユンギが一緒にいるのをみる。

その二人の姿をみて、テオは嫉妬するのだった。

 

一方そのころ、ソヌとテオがまったく来ないため、会長は席を立とうとする。

そんな会長を呼び止めて、院長は寄付金について聞くのだった。

すると新しい副院長に、ヨ会長はユンギを提案した。

ソヌは自宅に戻ってから、ジュニョンと話をしようとする。

だが、ジュニョンは部屋にカギをかけて引きこもってしまう。

その様子をみたユンギは、ソヌにリビングにいるようにと言って、代わりにジュニョンに話しかけてみる。

「今は仕事よりジュニョンのことを最優先させるべき。」

とユンギはジュニョンと話し終わるとアドバイスをしてきた。

 

ソヌは翌日、院長室に行って昨夜来れなかったことを謝罪する。

すると院長は、態度をコロッと変える。

「無理はせず、子供を最優先にしなさい」と言った。

院長からジュニョンの精神科治療について提案されたソヌは、すぐにミョンスクの部屋へと訪ねる。

「そんなに副院長になりたいなら、実力をアピールすべきよ。卑怯だとは思わないの?」とソヌはミョンスクを非難した。

「自分は味方だし、ユンギを疑うべきだ」とミョンスクは答える。

ソヌはミョンスクの言葉を聞いて、ユンギの言動が気になり始めていた。

韓国ドラマ『夫婦の世界』10話のネタバレとあらすじ

ソヌは家で1人、ワインを片手にテオとの結婚式の映像をみていた。

するとテオが突然やってくる。

テーブルの上に置かれたワインを飲み干し、テオはパソコンの画面に目をやり驚く。

「まだ捨ててなかったのか?まさか俺がお前のところに戻るとでも思っているのか?」

その翌日、ソヌは院長室に呼ばれる。

そして、副院長の座をユンギに引き渡すよう言われるのだった。

「ヨ会長からテオの会社名義で、毎年1億ウォンの寄付金を受け取ることになった」と院長が告げる。

ソヌはこの話を聞いて、すぐにヨ会長のもとへと向かった。

「越えてはいけない線を、とうとう越えましたね!」と言い放つ。

「娘のダギョンを守るためにやっただけだ。」とヨ会長は返事をする。

 

一方、ジェヒョクは心を入れ替えて、イェリムと不妊治療をすることにする。

イェリムは病院の待合室にいるとき、1通のメールをみて表情を曇らせた。

なんと夫のジェヒョクが、若い女性と裸で横になっているのだった!

イェリムは怒りを抑えられず、1人で病院を出ていく。

そして、後日ジェヒョクに離婚をしようと切り出した。

ジェヒョクは浮気相手の店を訪ねる。

そして、一連のことはテオの仕掛けた罠だったとわかるのだった。

ソヌはユンギの家に向かい、ヨ会長との関係を問い詰める。

「頼まれて相談に乗っただけで、全てはソヌを守るためだ。」とユンギは言う。

「その見返りとして、副院長の座をもらったのね?」とソヌはそう言って跳ね除ける。

ソヌが家に戻ると、イェリムが家の前で夫の荷物と結婚指輪を道路に放り投げていた。

そしてジェヒョクが玄関の前に座り込んでいる。

「何があったのか?」とソヌが尋ねる。

「イ・テオにやられた」とジェヒョクが言う。

自分とテオの間にイェリムまで巻き込んでしまった…

ソヌは深い罪悪感を抱くのだった。

 

ヒョンソは大金を持って会いに来たインギュに怯え、ソヌに助けて欲しいとお願いする。

ソヌはヒョンソからインギュの居場所を聞き出し、インギュに会いに向かった。

ソヌが問い詰めても、インギュは徹底的にシラを切ろうとする。

「テオが仕向けたことだと白状すれば、警察に減刑を頼んであげるわ」とソヌが言う。

ソヌが一部始終をスマホで録音していたとわかった。

その録音データを消してしまい、二人は激しくもみ合いになる。

ソヌはやっとのことで家を抜け出し、隠していた録音機の音声を聞く。

しかし残念ながら決定的な証言を得ることはできなかった。

そこへヒョンソがまとめた荷物を持ってやってくる。

 

インギュはヒョンソが仕事を辞めて逃げるように家を出たと知った。

そしてテオに連絡し、「今すぐ3,000万ウォンを準備しろ!」と脅迫する。

インギュはターミナルへと急いだ。

「俺がこの手で殺してやる!」

テオは電話を切るなり、すぐに車に乗りこんだ。

一方、ソヌはヒョンソを送るために駅にやってきていた。

別れの挨拶をするヒョンソに、自分のマフラーを巻いてあげるソヌ。

ソヌが車に戻ると、助手席に置かれている現金入りの封筒を見つける。

そしてヒョンソを追いかけて駅のホームへ急いだ。

急いだものの電車はすでに走っていき、ヒョンソもいなくなっていた。

仕方なくソヌが車に戻ろうと引き返した途端、ヒョンソのものだと思われるスーツケースを見つける!

駅の外で救急車のサイレンが鳴り響いていた。

ソヌはなぜか胸騒ぎがして、慌てて外へ出ると人だかりができていた。

そこでソヌが目にしたのは、真っ赤な血の海。

そして血の付いたマフラーが落ちていたのだ!

韓国ドラマ『夫婦の世界』11話のネタバレとあらすじ

インギュは、駅のホームでヒョンソをみつける。

そして彼女を屋上に連れていった。

「ソヌにさえ出会うことがなかったら…」とインギュは言う。

「自分は変わったんだ!」とインギュは言い張った。

だが、「あなたと一緒にいると、私の人生は悪夢だわ。」とヒョンソは別れを切り出す。

その瞬間、駅の屋上から誰かが飛び降りた!

ソヌは救急車のサイレンの音を聞いて、駅の広場にいく。

そこには血の付いた自分のマフラーが落ちていて、ひどく驚く様子のソヌ。

「飛び降りたのは男で、チ先生が思っている人ではないはず…」

駆けつけてきたユンギが言うのだった。

 

テオは家に戻ってきたが、何かに怯えている様子…。

ダギョンは夫が帰宅すると、彼の首筋に血の跡がついているのをみる。

ダギョンはテオの行動がおかしいと、ひどく疑っていた。

翌朝テオの携帯に掛かってきた電話に出るダギョン。

その電話はなんと警察からだった!

テオは何も知らずに部屋にやってくる。

「コサン駅で飛び降りて死んだのは、パク・インギュだって知ってる?」とダギョンが聞く。

ダギョンから思いもよらないことを言われ、テオは激しく動揺する。

そのころ病院にいるソヌ。

「どうしてあの現場に居たのか?」とソヌがユンギに聞いた。

「ちょっと用事があって、たまたま駅前にいたんだ」とユンギが答える。

 

ソヌの携帯にヒョンソから電話がかかってくる。

「ごめんなさい、先生。私じゃない、急にあの人が現れて。」

ヒョンソはそう言って、ソヌの元夫イ・テオの名前を口にする。

しばらくしてから、ソヌの診察室に1人の刑事が訪れる。

その刑事は、死んだパク・インギュが手にしていたマフラーの写真を見せる。

「見覚えはありますか?」と刑事はソヌに聞く。

「私のマフラーです。」とソヌが答える。

「近いうちに参考人として調査を受けて欲しい。」と刑事が言う。

「もちろんです。」とソヌは答えた。

 

テオの洗濯物から、血の付いたシャツを見つけるダギョン。

さらに、同じ日のスーツのポケットに入っていた1枚のレシートを見て驚く。

そのレシートは、コサン駅の駐車場のものだったからだ。

夫テオもあの日、現場に居たとわかるとダギョンは不安になる。

そのころジュニョンの学校では、母ソヌが警察の調査対象で、しかも駅で飛び降りて死んだ男がソヌの愛人だと同級生たちが噂していた。

この話題が婦人会でも話題に上がると、次々とみんなが面白がって噂話をしている。

イェリムは我慢できなくなり、「私、離婚することにしました」と言い残してその場を後にした。

 

仕事帰りにどこかへ車を走らせているソヌを怪しい車が追っている。

ユンギがその怪しい車の前に割り込んだ。

「チ・ソヌさんに何の用ですか?」とユンギが声をかける。

実はヨ会長の付き人が、その車を運転していた。

ソヌはペンションの一室に隠れているヒョンソに会いに行く。

「あの日、実はテオがインギュを探して駅の非常階段にいた。」

「そしてその後、屋上からインギュが飛び降りた。」とヒョンソが明かす。

ソヌが自宅に戻ってきたとき、ちょうどジュニョンを送ってきたテオが家の前にいる。

「あなたがパク・インギュを殺したの?」とソヌが聞く。

「自分が屋上に行った時にはもう、インギュは飛び降りた後だった」とテオが言う。

 

「あの日に限って、駅の防犯カメラが作動していなかったんだ。」

ジェヒョクはソヌに言うのだった。

ソヌの脳裏にふとヨ会長の姿が浮かんだが、そんなはずはないと消し去る。

そのころテオは、ダギョンにインギュの殺害を疑われた。

しかし、テオはソヌの方が怪しいと答える。

「なぜ警察に訴えないの?」とダギョンが言う。

「あいつはジュニョンの母親なんだ!息子を守るためだ。」とテオは言い放った。

ユンギはヨ会長との会食の場所にやってきて、なぜソヌを尾行するのかと聞く。

「あの日、コサン駅でイ・テオさんを見かけました。」とユンギが言う。

するとソヌらしき人が部屋に入ってくる…。

そのとき、ヒョンソの通報によってテオのところに刑事がやってきた!

韓国ドラマ『夫婦の世界』12話のネタバレとあらすじ

ヒョンソはソヌがヨ会長と会っていることを知る。

ヒョンソの通報により、テオは警察に連行されてしまう。

ダギョンはテオから何度も着信が入るが、電話に出ようとしない。

「今回ばかりは私と会長は同じ船に乗ったも同然です!」とソヌはヨ会長に言う。

しばらくして、ソヌは警察の調査を受けているテオを訪れる。

あの日はテオと一緒に車の中に居たと話し、彼のアリバイを証明したソヌ。

ヒョンソから受け取ったテオの結婚指輪を、ソヌが取り出すのだった。

 

テオが家に帰ってくると、ダギョンが不安げな表情で待っていた。

ソヌのおかげで、なんとか無罪になったと安堵しているテオ。

「俺はジェニーの父親でもあるんだ。違うのか?」

テオは全く自分の電話に出ようとしなかったダギョンを非難する。

ダギョンは次の日、インギュの事件は自殺で片づけられたと知った。

そしてダギョンはまた不安に駆られてしまう。

一方でソヌは、出勤途中にヒョンソと会うことに。

「もう終わったことだわ。何も罪悪感を感じることはないの」と言うソヌ。

「先生も私みたいにならないように注意して下さい」とヒョンソが答える。

 

ユンギが病院で心配そうにしている。

「ジュニョンを殺人犯の息子にすることはできなかった。イ・テオは人を殺すような人じゃない」とソヌが言う。

「ヨ会長にはくれぐれも気をつけるように」とユンギが忠告する。

学校ではまた、ジュニョンのことを同級生たちがからかっていた。

ソヌはノウルから学校でのことを聞いて、翌日同級生の母親の元を訪ねて一喝する。

ダギョンは警察の件以降、機嫌の悪いテオにどうしていいか困っていた。

そして、ダギョンはジュニョンをカフェに呼び出す。

ダギョンはジュニョンとソヌを気遣う素振りをみせ、「コサンを出ていくべきだ」と提案する。

「あなたのお母さんがここを出ていけないのは、あなたのせいよ。」

「お母さんのためにも、私たちの家で一緒に暮らすのはどう?」

ダギョンはジュニョンを引き取れば、ソヌを街から追い出せると企んだ。

ジュニョンはダギョンの言葉を信用して、家を出ていくことにする。

 

ソヌはテオ一家と一緒にデパートでショッピングしているジュニョンを見かける。

その仲睦まじい様子をみて、ソヌはショックを受けた。

ソヌは家に戻ると、ジュニョンの荷物をまとめてテオを呼び出す。

ダギョンはジュニョンを受け入れたように見えたものの、本当はジュニョンを留学に行かせようと計画していた。

留学のことを知ったテオは、ダギョンに怒りをぶつける。

「ここよりもっといい場所に送り出すことが、そんなにダメなの?」とダギョンが返す。

テオはソヌがコサンを出ようとしているとジェヒョクから聞く。

それを聞いて、急いでソヌの自宅へ向かったテオ。

「本当に出ていくのか?」とテオが聞く。

「まだ考え中。私がいなくなるのを望んでいたんじゃない?あなたこそ」とソヌが答える。

 

テオはソヌの部屋に向かっていた。

「コサンを出て行くことも、実は考えている」とソヌが言う。

ソヌからその言葉を聞いて、テオは心が揺れるのだった。

「俺のためにコサンに残っていたんじゃないのか?俺がまた戻ってくると思って。」とテオが聞く。

テオの言葉を聞いてソヌは否定したが、そのまま二人はキスをする。

「やり直したい」と翌朝、テオはソヌに告げる。

「今の結婚を、そのまま大切にね!」とソヌは断るのだった。

韓国ドラマ『優雅な友達のキャスト・放送日・監督・脚本

チ・ソヌ … キム・ヒエ
イ・テオ … パク・へジュン
ヨ・ダギョン … ハン・ソヒ

放送日

2020年3月27日~2020年5月16日

話数 全16話

制作 JTBC

脚本:カン・ウンギョン

代表作

浪漫ドクターキム・サブ

製パン王キム・タック

演出:モ・ワニル

代表作

ミスティ~愛の真実~

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