夫婦の世界【韓国ドラマ】最終回 13話 14話 15話 16話のネタバレと感想!あらすじと動画配信状況も

この記事では、 キム・ヒエ主演の韓国ドラマ夫婦の世界の感想とネタバレをまとめています。

韓国ドラマ夫婦の世界の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。

ここからネタバレが始まります。

※見たくない人は注意してください※

韓国ドラマ『夫婦の世界』13のネタバレとあらすじ

テオが家を出ようとしていた。

「このことは、間違いだったのよ。二度と繰り返しちゃいけない間違いだったの。」

ソヌはテオにそう言って、説得するのだった。

「そんなことは、十分俺も分かってる」

テオはそう言いながら、部屋の外へそっと出ていく。

その翌日に、別の病院を紹介してもらいたいとソヌは知り合いの医師に相談していた。

一方、ジュニョンはネットカフェで一夜を過ごしたあと、自宅へと急いで戻る。

ジュニョンが家に戻ってくると、そこにはダギョンが待っていた。

「もしかして、あなたタバコを吸ってるの?」とダギョンが聞く。

ジュニョンは「タバコなんか吸っていない!」と否定する。

そのことを聞いたテオは、ジュニョンをとても心配していた。

 

「釜山の病院に、どうも空きがあるらしい」

と知り合いの医師からソヌのところに連絡が来たのだった。

「ジュニョンに話があるから、ちょっと時間を作って欲しい。」

ソヌはテオに電話をかけて、そうお願いしていた。

ソヌから電話を受け取ったテオ。

「わかった」とだけポツリと答え、そっけなく電話を切る。

ジュニョンはずっとネットカフェに入り浸っていた。

そして、カウンターにポンと置かれてあったお菓子の袋を万引きするのだ。

ジュニョンが万引きする様子を、なんと同級生のヘガンがみていたのだった。

そのまま家に帰宅するジュニョン。

「ソヌがコサンを出ていくつもりだ。」とテオはジュニョンに告げる。

ダギョンは二人が話しているのを、こっそりと部屋の外から盗み聞きしているのだった。

 

次の日、イェリムたちが診察にやってきて、一緒に食事をしようと提案する。

そして、実はソヌも話したいことがあるんだと言い出した。

そんなとき、ソヌのところにジュニョンの担任の先生から電話がかかってくる。

ジュニョンの担任の先生が言うには、ジュニョンが同級生を一方的に殴ったらしいのだ。

ソヌは慌てて学校へいく。

すると学校には、担任からすでに連絡を受けていたテオがいるのだった。

ジュニョンは同級生のヘガンから万引きを指摘されて、カッとなり殴り掛かったのだ。

同級生のヘガンは、インギュが自殺したときソヌの恋人だと学校中に噂を流した張本人。

ソヌとテオが、なぜそんなことをしたのか?とジュニョンに訳を聞く。

「母さんと父さんだって、間違いのひとつやふたつするでしょ!?」とジュニョンは答えるのだった。

 

ジュニョンが殴った同級生のヘガンが入院する。

入院を知ったソヌは、ひとりで病院へと訪れた。

ヘガンの母親は、これでもかと言わんばかりにソヌに罵声を浴びさせている。

「ジュニョンは他の同級生のものも盗んでいるわ」とヘガンの母親から聞かされたソヌ。

ソヌは信じられないものの、ジュニョンの部屋を物色し始める。

しばらく部屋の中を探していると、なんと箱の中から同級生から盗んだらしきものがどんどんと出てくる。

現実を目にして、途方に暮れてしまうソヌだった。

ダギョンは事情を知ると、ヘギョンの母親と何やら裏で取引をする。

テオはジュニョンを連れてネットカフェにいく。

ジュニョンが朝方まで店にいたことをネットカフェの店主から聞いて、テオはびっくりする。

「それはあの日のことか?」とテオが聞く。

ダギョンからタバコの匂いを指摘された日のことか?と尋ねたのだ。

「おばさんが僕を留学に行かせるって言うから。それが嫌で家を出たんだ。」とジュニョンが返事をする。

「母さんが心配しないように、母さんには黙っているように!」とジュニョンに言うテオ。

「母さんが心配するから言うなって?ならなんで父さんは母さんを殴ったの?」とジュニョンはテオに怒るのだった。

 

ダギョンはソヌとテオが、翌日ヘガンの見舞いに行くと知る。

そして、自分も一緒に病室へといくことにした。

ダギョンが病室にいくと、そこにはソヌが土下座をして頭を下げているのだった。

ダギョンは土下座するソヌをちらっとみたものの、そのまま親しそうにヘガンの母親の方に歩いていく。

すると、ヘガンの母親は笑顔になっていく。

ダギョンのおかげでジュニョンが同級生を殴った事件は、大事にならずにすむのだった。

「ありがとう」とテオはダギョンに感謝の言葉を言う。

「ジュニョンは、自分の子供も同然だからね!」とダギョンが言った。

ソヌが病院に出勤している。すると、

「もう母さんのしたいようにして!行きたいところがあるなら、気にせず行けば!」

とジュニョンからのメールを受信するのだった。

 

その日ソヌは、テオを呼び出して確認しようとする。

「私がいなくても、ジュニョンをきちんと育てる自信はあるの?」

「うん」とテオが頷く様子を見て、ソヌは決心するのだった。

しかしジュニョンがあの日、ネットカフェで一夜を明かしたことを知る。

「まさか…!」

そう呟いて、ソヌは顔色を変えるのだった。

韓国ドラマ『夫婦の世界』14話のネタバレとあらすじ

「あの日はお母さんに会いに来てたの?お父さんがいるのも知ってたの?」とソヌがプルプルと震えながら聞く。

「そう」とジュニョンが答えた。

「これあの子が以上傷つかないように、ジュニョンをお願いするわ!」

ソヌはテオにそう言い残して、去っていく。

ジュニョンが家に戻ってくる。

すると、「出かけるときは今後私の許可を得てちょうだい」とダギョンが言ってきた。

そんなとき、昨日ソヌが診察した女性患者が、なんと急患で病院に運ばれてくる。

ソヌが遅れて出勤し、そのことを聞くと、患者の父親はソヌに怒りをぶつけてきた。

「実は、病院を辞めようと思っています。」

院長室に呼ばれたソヌは、急患について聞いてきた院長にそう告げる。

そして辞表を机の上に置き、自分の荷物をまとめて病院を去っていった。

 

ユンギはソヌに電話をしたが、全然電話がつながらない。

そんなソヌを心配してユンギは家に行ってみるが、全く返答がない。

地方で療養院をしているマ先生のところに、ソヌがやってくる。

「釜山に行くのかい?」とマ先生が聞いた。

「いいえ、しばらくは休むつもりでいます。」とソヌが答える。

マ先生はちょっと回診に行ってくると言い残して、部屋を出た。

するとユンギにこっそりと電話して、ソヌが訪ねて来たことを教えるのだった。

テオはソヌの様子が心配になり、ソヌの家に行ってみたがベルを鳴らすも応答はない。

そこにイェリムがやってくる。

「ソヌさんを自由にしてあげて欲しい。」とイェリムはテオにお願いする。

回診を終えて、マ先生が部屋へと戻ってくる。

「夫も息子も、頑張れば頑張るほど、みんな離れていくのはなぜかしら。」とソヌが言う。

その言葉を聞いて、

「執着は毒だ」とマ先生はソヌに忠告した。

ヨ会長は副院長の件が解決したと耳にして、テオのところへ行く。

そして、寄付金の件を進めるように言うのだった。

そんなとき、マ先生からユンギに電話がかかってくる。

マ先生はソヌが見当たらないと心配している!

テオは寄付金の件を進めるため、ちょうど病院に行っていたところだった。

すると、ソヌが行方不明になったことを聞き、慌ててユンギの後を追うことに…。

 

ユンギは海岸沿いを走り回って、ソヌを探し続けている。

なんと海に身を投げようとするソヌを見つけたユンギ。

ソヌはユンギに助けられ、ユンギの腕のなかで大声を出して号泣するのだった。

テオは二人の姿を、少し遠くの場所から眺めている。

その後テオが自宅に帰ってくると、これからホームパーティがあるという。

ダギョンがヘギョン一家とヨ会長たちを招待して、もてなす予定なのだ。

しばらくすると、2階のジュニョンの部屋でジェニーが泣いている声がする。

その鳴き声を聞いて黙っていられないダギョンは、ジュニョンを問い詰めた。

「何もしていない!」と言うジュニョン。

「あんたが殴ったんでしょ!?」と責めるダギョン。

二人は興奮して言い争っている。

そんな二人の間に入ったテオは、喚き立てるジュニョンを思わず叩いてしまった。

ヨ会長らがこの騒ぎを聞いてやってくるが、テオはコートを持って家を出ていくのだった。

そのころ、ソヌは病院で目を覚ます。

なぜかジュニョンの声が聞こえたような感覚になり、慌てるソヌ。

急いで携帯の電源を入れ、ジュニョンに電話をする。

「迎えに来て!お母さん!」そう言ってジュニョンが泣いているのだった!

 

ソヌはジュニョンのSOSを受け取ってすぐ、ダギョンがいる家に向かった。

ソヌは家の前に着くと、ジュニョンを電話で呼び出した。

ダギョンはジュニョンを引き留めようとするが、ジュニョンは無視して飛び出す。

ソヌは出てきた息子ジュニョンを先に車に乗せた。

「どうして人の息子に、そこまで執着するのか?」

息子を追って出てきたダギョンに、ソヌはそう言って問い詰める。

「ジュニョンを引き留めることで、テオの心も引き留めたかったのよね?」とソヌは続けて言うのだった。

ダギョンは取り乱している。

さらに続けてソヌは最後に言い放つ。

「イ・テオは、私と寝たのよ!」

韓国ドラマ『夫婦の世界』15話のネタバレとあらすじ

「イ・テオと寝たのよ!」

そのソヌの言葉を聞いて、ダギョンは呆然としている。

「なんて汚らわしいの!ジュニョンの目の前で、あなたは恥ずかしくないの?」

ダギョンはソヌをそう言って罵倒した。

テオと寝たのは、ジュニョンが外泊したあの夜のことだと明かすソヌ。

ダギョンがダイニングでぼんやりとしている。

そこに酒を飲んで酔っ払ったテオが帰ってきた。

テオはそこにジュニョンの姿がないとわかると、ダギョンにジュニョンの居場所を訪ねる。

「あなた、あの女と寝たの?」とダギョンが問い詰める。

「あれは、事故みたいなものだったんだ。」

テオは動揺していたが、すぐに認めるのだった。

「もうすぐソヌはこの街を出ていくから」とテオが語り出す。

「そんなことは、どうだっていい!」とダギョンはテオに怒り出した。

ソヌは家に帰ると、ジュニョンに自分の胸の内を率直に語り出すのだった。

「ジュニョンがお父さんを恋しがったのと同じで、お母さんもほんの少しお父さんが恋しかったの」とソヌが告白する。

 

ダギョンは翌朝、決意を固めた表情をしている。

「全て正直に打ち明けてくれて、どうもありがとう。」

テオが出勤の準備をしているとき、そう言ってきた。

「自分はソヌとは違うから。私は離婚はしないつもりよ」とダギョンは言うのだった。

テオはその日、ソヌの自宅に訪れる。

「ジュニョンはどこにいるんだ!?」と勢いよく聞いてくる。

「会いたくない!」とジュニョン。

ジュニョンのその気持ちを知って、怒り狂うテオだった。

言い争っている二人の姿を、ある男が家の外に止めている車からじっとみている。

テオが帰ってすぐに、ソヌはその車に近寄っていく。

「チ・ソヌが会いたがっていると、ヨ会長に伝えてください!」

ヨ会長の部下がその車に乗っていたのだった。

ソヌがヨ会長のもとを訪ねる。

「大事な娘が、1人の男に振り回されるのは虚しくないですか?」

ソヌがそうヨ会長に聞くのだった。

ダギョンのもとに、会長秘書からソヌとテオの写真が送られてくる。

ダギョンはその写真をみて、ますます不安になるのでした。

 

ジュニョンはノウルにこの街を出ることを教えた。

「みんなにごめんなさい、悪かったって伝えて欲しいんだ。」

そう言いながら、同級生たちから盗んだ物を手渡した。

そして店の前で待っているソヌの車に乗り込むと、山奥のペンションへと向かう。

そのペンションで二人はしばらく過ごすことに決めた。

ダギョンはソヌが街を出たみたいだと母親から聞かされる。

ソヌが街から出ていったと聞いても、ダギョンは全然不安が消えなかった。

そこでダギョンはソヌを電話で呼び出すのだった。

「絶対に戻ってこないと約束してちょうだい!」と切羽詰まった様子のダギョン。

そんな不安定なダギョンをソヌは自宅へと連れて行った。

クローゼットを開けて、中にある下着や香水、写真をダギョンに見せるソヌ。

「これらに見覚えはない?」とソヌが聞いた。

クローゼットのなかにあった下着や香水などは、ソヌが前にダギョンの部屋で見たものとまったく同じデザインだった。

しかもウェディングドレスも、なんと全く同じデザインのものだったのだ!

 

テオはその翌朝、クライアントとの契約が上手くいきそうだった。

喜んでいるテオをよそに、ダギョンは表情を変えず無表情でテオを送り出す。

テオがミーティングを終えて一息つこうとコーヒーを買おうとするが、カードが利用停止になっていた!

テオが事務所に戻ると、なんとイ室長が自分のデスクを片づけているのだった。

「ヨ会長からの命令で、全て整理して追い出せと言われました。」と室長が告げる。

自宅の前に行くと、引っ越し業者がすでに荷物を運び終えたようだった。

そして、ヨ会長が立って待っていた。

「お前のような奴に望んだのはただ一つ。娘を幸せにして欲しいだけだったのに。」

そう言ってヨ会長はテオを殴った。

「あの女が妄想に浸っていたんじゃない。私が妄想していただけだった。」

「あなたにとって私は、あの女の代わりに過ぎなかったのよ!」とダギョンはテオに言い捨てるのだった。

 

テオはダギョンに捨てられ、家も車も何もかも失ってしまう。

何もなくなってどうしていいか途方に暮れたテオは、ソヌのところへと向かった。

「悪魔のような奴だ。最初からお前には出会うべきじゃなかったんだ。」とテオはソヌに言う。

テオは自分の非をどうしても認めようとしないようだった。

「もう目を覚ましなさいよ!」とソヌが言い放つ。

そして、テオの元を去っていくのだった…。

それから1か月が経った後、ソヌはジュニョンの希望で再びコサンに戻ってきた。

ソヌはまた病院で働き始めることに決まって、ジュニョンとの平穏な生活を過ごすことになりそうだった。

ソヌが病院から帰ってくると、ジュニョンの姿が家になかった。

その代わりに1枚のメモが残されているのだ。

韓国ドラマ『夫婦の世界』16話のネタバレとあらすじ

それはテオがジュニョンを連れていく3週間ほど前のことだった。

ソヌはまたコサンの自宅に戻ってきていた。

ジュニョンは前に通っていた学校に、もう一度通い直すと決めたようだった。

「あなたに勇気出てきたみたいね。嬉しいわ。」とソヌが微笑んだ。

翌日ジュニョンは友達と約束があると言うので、ソヌはお小遣いを渡す。

ジュニョンは同級生のノウルと約束していた。

ソヌは部屋の掃除をしてから、テオと過ごした時の荷物もスッキリと整理した。

そしてデパートへ買い物に行くことに。

その日の夜、ジュニョンに1通のメールが届く。

ソヌは「誰からのメール?」と不審に思って聞いた。

ノウルからのメールだと知ったソヌは安心する。

そして、テオからのメールじゃないかと一瞬でも疑った自分を反省するのだった。

 

イェリムはジェヒョンと離婚協議をしていたこともあったが、もう一度関係をやり直すことに決める。

二人の新しい出発をお祝いしようと、ソヌはジュニョンと一緒にレストランへいく。

主役のイェリムとジェヒョン、さらにユンギも来ているのだった。

ジュニョンがちょっとの間、席を外す。

すかさず「テオから連絡はあった?」とミョンスクが聞いてくる。

「ないわ」と答えるソヌ。

「もうとっくに街から出たんじゃない?」とイェリムが続けて言う。

食事をみんなで楽しんでいるとき、ソヌは窓に不審な人影を見つけてしまう。

「何日か前に、実はテオを見かけたような気がする。」

レストランから帰る途中、ジェヒョンは妻イェリムに言うのだった。

 

ソヌは翌日、ジュニョンを塾に迎えに行く。

そして、ジュニョンがノウルと仲良く歩いているのを見つける。

ジュニョンが車に乗り込むと、ソヌはにっこりと微笑む。

二人は自宅に戻ってくると、郵便物をポストから取り出した。

そこには、差出人不明の封筒が入っていたのだった。

差出人不明の封筒の中には、なんと昨日ソヌが捨てたはずのテオとの家族写真が入っていた!

「こんなものは気にしないで!警察に通報すればいいんだ!」とジュニョンが言った。

一方、テオはアパートで1人暮らしている。

そして、自分の部屋の壁に貼ったソヌとの写真をじっと見つめていた。

そのころ、イェリムはソヌの自宅で夕食を食べている。

イェリムは夜中に夫ジェヒョクの携帯が鳴ると、その携帯を持ってこっそりとリビングへいっていた。

イェリムは、全てを克服してもう大丈夫そうに見えていた。

だがしかし、イェリムは過去の出来事がどうしても忘れられなかったのです。

 

ソヌは久しぶりに病院へ顔を出し、その帰り道に買い物をしてから家に戻った。

今日は一日中家にいるよ!と言っていたにもかかわらず、

ジュニョンを家中探しても、どこにもいない。

「ジュニョンは俺が連れて行く」と書かれたメモが、代わりに残されているのだった!

ソヌは慌ててテオに連絡をしてみる。

しかし、何度電話をかけてみても、電話がなかなかつながらないのだ。

しばらくしてから、テオの電話が繋がる。

ソヌは二人がどこにいるのか、居場所を聞き出すのだった。

そして、ソヌは無事にジュニョンと会うことができた。

ジュニョンにテオを会わせるのは、これが最後だと思ったソヌ。

「一緒にご飯を食べに行こう!車に乗って!」とテオを食事に誘うのだった。

しかし、テオはこれを最後にするつもりはなかったようだ。

「もう一度やり直そう!俺はお前を許す。だからお前も俺を許して欲しい。」

とテオから思いがけない言葉が出るのだった。

ソヌは呆れてしまう。

「無理だわ、もう私たちは終わったのよ!」と言い返す。

するとジュニョンは一人席を立って、トイレにこもって泣くのだった。

 

三人は食事もままならないまま、お店を出た。

ソヌとジュニョンが店の前に停車していた車に乗ろうとする。

その瞬間、テオがトラックの前へと飛び出した!

「父さん!」ジュニョンが叫んだ。

その光景を目にしたソヌも、慌ててトラックの前の方へと駆け寄った。

トラックは急停車したため、テオは運よく無傷だった。

駆け付けてくれたソヌを見るなり、テオはまるで子供のように泣きじゃくっている。

泣いてすがっているテオを、ソヌも受け入れるようにぎゅっと抱きしめた。

ジュニョンは抱き合う二人をみて、何かがふっと切れたようにその場を去っていく。

ソヌは後を追ってみるものの、ジュニョンはそのまま姿を消してしまうのだった。

 

それから1年が経過する。

ジュニョンの行方がわからないことを心配しながら、ソヌとテオはそれぞれの生活を送っていた。

イェリムとジェヒョクは結局離婚してしまい、ジェヒョクの隣には別の女性がいた。

一方のダギョンは、図書館で黙々と勉強をしている。

ソヌとユンギは変わらずに同じ病院で働いていたが、同僚として付き合っていくことにしたようだった。

「許すなんて言葉は、私はどうやっても言えないわ!」

自宅のリビングに座るソヌのところへ、玄関を開ける誰かがやってくる。

-完-

ai

なんかすっきりしない終わり方…
結末には賛否両論あります。
でも原作に忠実なドラマになってますね。
不倫、ダメ、絶対!!

韓国ドラマ『優雅な友達のキャスト・放送日・監督・脚本

チ・ソヌ … キム・ヒエ
イ・テオ … パク・へジュン
ヨ・ダギョン … ハン・ソヒ

放送日

2020年3月27日~2020年5月16日

話数 全16話

制作 JTBC

脚本:カン・ウンギョン

代表作

浪漫ドクターキム・サブ

製パン王キム・タック

演出:モ・ワニル

代表作

ミスティ~愛の真実~

◇◇

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