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この記事では、人間の欲望が入り乱れるドロドロ愛憎劇、韓国ドラマ『ペントハウス3』の感想とネタバレをまとめています。
韓国ドラマ『ペントハウス3』の内容が気になっている人は是非参考にしてくださいね。
ここからネタバレが始まります。
※見たくない人は注意してください※
もくじ
韓国ドラマ『ペントハウス3』7話のネタバレとあらすじ
スリョンは教育部の女性次官に会う。
隣の部屋に仕掛けておいたカメラの映像を、モニターに映し出した。
モニターには教育部長官がチュ・ダンテらから接待を受けている様子が…。
ダンテはチョンス地区の開発を進めるため、長官に賄賂を渡していたのだ。
そして、名門校をチョンス地区に移すようにとお願いしていた。
スリョンはダンテ側の動向をどんどんと把握していく。
そんなとき、ソッキョンからソクフンのところに電話がくる。
ソッキョンは今日の飛行機でイタリア留学に出発すると言う。
ソッキョンが事前に相談することなく留学を決めたため、ソクフンは激怒する。
スリョンはソクフンからこの事を聞いて不安にかられる。
ソクフンはスリョンがユニの死の真相を追っていると知った。
そして、自分も協力すると提案する。
スリョンはソクフンの父ダンテが関与しているかもしれないと告げるのだった。
ユンチョルは謎の人物の命令により、瀕死状態のローガンの治療を継続した。
ユンチョルはスリョンに連絡する。
「実は話したいことがある」と。
だが家具店でスリョンを待つユンチョルのところに一枚の写真が届く。
その写真には、ユンチョルの娘ウンビョルが。
もし娘を守りたいなら、これ以上下手な真似はするなと警告する謎の声がする。
電話相手であるソジンは、ウンビョルの大学へ向かった。
ウンビョルは世界的指揮者が、アートセンターで記者会見を開くとソジンから聞かされる。
世界を代表する指揮者クラーク・リーが韓国に訪れると、講堂には多くのマスコミが集まった。
美しい音色がどこからともなく聞こえてくる。
クラークは思わずその美声にうっとりとするが、ソジンはハッとした。
ウンビョルではなくロナが控え室に立っていたのだ。
クラークはロナの歌声に感動し、ぜひオーディションを受けるようにと推薦する。
ソジンは怒りを抑えることができず、ロナを追いかけた。
「何のつもりか？」とソジンは問い詰める。
「私も図太くならないと、おばさんには勝てないとわかったからだ」とロナは答えた。
ウンビョルはロナに見せ場を奪われてしまったので、ソジンには内緒でブノンに連絡をする。
ロナは談話室へ向かう途中、ブノンと会う。
ロナは母親の死の真相について問い詰める。
しかし、ブノンは全然聞いてくれない。
ロナはバッグを引っ張ったとき、大量のカプセルが床に落ちるのを見てしまう。
ブノンはエレベーターに乗って、談話室に行く。
ウンビョルは薬を手にすると、あからさまに異常な態度を見せるのだった。
ブノンはもっと多くの薬を手配するためには、もっと多くのお金が必要と考える。
そしてダンテのもとに行くのだった。
ソクフンは駐車場で言い争う二人を聞いていた。
ダンテがユニの死に関与しているとわかった時、仰天するのだった。
ジュンギがダンテが用意したホテルへ戻ると、ローガンの家族がやってくる。
ローガンの祖母は「何としてもローガンを見つけて欲しい。」と頼んだ。
さらに大金の入ったスーツケースを渡すのだった。
ソジンがローガンをずっと生かしているのは、この為だった。
チョンス地区の施工会社が決定する日がやってきた。
スリョンは警察署に行って、例の接待映像を提示する。
スリョンの持参した映像証拠を受けて、賄賂を受け取った教育部長官は検察の取調べを受けることになった。
そしてチョンス地区の施工会社はチョンア建設ではなく、トへ建設に決定した。
そのことを聞くと、ダンテは驚きを隠せなかった。
もう後がなくなってしまったダンテ。
何とか現金を工面しようとして、ヘヨングループの会長のところへ行く。
ヘヨングループの会長はお金を貸すかわりに、ペントハウスを担保にするようにと言うのだ。
ダンテが会長室を出ようとしたら、スリョンがやってくる。
スリョンはダンテが来ることを予想していたので、あらかじめ会長にその事を話していたのだ。
ダンテはトへ建設のロビイストと会う約束をする。
そこにはなんとスリョンが現れた。
ダンテはイラッとしてスリョンの首を締めようとする。
もみ合いとなり、ダンテは頭から血を流して気を失ってしまった。
ダンテは気がつくと、スリョンの家具店の駐車場に横たわっていた。
しかもダンテは両手を縛られている。
そこへスリョンが車のアクセルを踏み込んで、ダンテに向かってくるのだ。
その瞬間、ソクフンがやってきてダンテは難を逃れる。
ダンテはソクフンに自分の下につくようにと誘った。
翌日、ロナはエレベーターの前で拾ったウンビョルの薬を持って、スリョンに解析してほしいとお願いする。
ロナはソクフンに話しかけたものの、ソクフンは少し冷たい態度。
ロナは「何かあったのか」と聞く。
そしてソクフンは別れを切り出す。
ロナにユニの遺品が見つかったとの連絡が入った。
スリョンとロナは警察署へ急ぐ。
警察署ではユニが死ぬ間際まで持っていたスマートウォッチをもらうのだった。
スマートウォッチには、音声ファイルが一件だけ残っている。
音声ファイルには、スリョンの実の娘がソッキョンであると話すユニの声が入っていた。
スリョンはソッキョンが死んだソラの双子だと聞くと驚倒する。
ちょうどそのころ、ユンチョルの治療によってローガンが意識を取り戻し…
韓国ドラマ『ペントハウス3』8話のネタバレとあらすじ
ローガン・リーはユンチョルの献身的な治療により、奇跡的に意識が戻ることができた。
そこにソジンがやってきた。
しかしユンチョルは、ローガンが意識を取り戻したことを秘密にしたのだ。
ユンチョルは自分に指示を送る影の人物が、ソジンだとはまだわかっていない。
スリョンは無事かと聞かれ、ユンチョルは大丈夫だと返事をする。
ローガンは、「全部、チュ・ダンテの企みだ」と言うのだった。
スリョンはソッキョンが自分の娘だと知る。
そして、ソクフンにソッキョンがどこにいるのかを聞いた。
しかし送信された画像はすべて、合成写真なのだ。
スリョンは娘のソッキョンがチュ・ダンテに連れ去られたと聞いて不安になる。
ソクフンは事情を知ると、絶対にソッキョンを助けると宣言した。
ソッキョンが連れて行かれた場所は、イタリアではなく国内だった。
ソッキョンは誰も自分を守ってくれないことに肩を落とす。
ソクフンは翌日、父ダンテのもとで働くことになる。
「いい子のフリして生きることにはもう飽きた」と言う言葉を聞いて、ダンテは満足する。
ソクフンは携帯を忘れたと言ってチョ秘書を遠ざけ、車の中を物色した。
ナビの履歴は、全て削除されている。
ソクフンはブラックボックスのチップを念の為回収しておくことにした。
スリョンはソッキョンの行方を追っていた。
そしてヘラクラブの面々を興信所に頼んで監視したのだ。
そんなとき、チョンア芸高から臨時理事会があると連絡がくる。
スリョンが密かにバーを営業していることが問題になったらしいのだ。
これはソジンの企んだことだった。
チョンアアートセンターのセンター長にソジンが就任し、オーディションが開かれていた。
オーディションにはロナとジェニ、ウンビョルも参加している。
オーディションの大賞になれば、留学だけではなくセンターで年に三回の独唱することが約束されるのだ。
ウンビョルに有利な楽曲が選ばれる。
そして緊張した雰囲気のなかで、審査が開始。
しかし、ウンビョルの楽曲の途中で急にキーが上がって驚いてしまう。
ロナはウンビョルとは正反対に、とても堂々とした歌声を披露する。
大賞を手にしたのはロナだった。
スリョンはロビーで親し気に審査委員と挨拶をしている。
その様子をみて、ソジンは頭に血が昇っていた。
ロナはスリョンからウンビョルが服用している薬の正体を聞く。
そして談話室にウンビョルを呼び出す。
ジン先生からウンビョルが処方されていた薬は、記憶をなくす薬だったのだ。
ロナは飲み続ければ副作用で認知症になるかもしれないと心配するが、ウンビョルは言うことを聞いてくれない。
ソッキョンは自分の置かれた環境を受け入れられず、わざと狂ったように騒ぎ出した。
ソッキョンは逃走しようとするものの、また捕まってしまうのだった。
スリョンはその頃、施設の場所を突き止める。
そしてソクフンに待っているように言い残して、施設へと入っていった。
ソッキョンは自分をここに閉じ込めたのが、父のダンテだと聞かされて茫然とする。
ダンテは、ソッキョンが自分の娘ではないと言うのだ。
ダンテはスリョンに電話をした。
そしてチョンス地区の主導権を諦めるのだと警告する。
その後、スリョンは施設にきたが、ソッキョンはいなかった。
ペク・ジュンギは賭博場にずっといるのだった。
ローガンの兄アレックスがそこにやってくる。
ジュンギは賭博場に行っているのがバレてまずいと思い、ソジンのもとへ急いだ。
ソジンは解決する方法として、ある写真を一枚提示する。
その写真には、なんと身体中を包帯で巻かれて治療台に横たわるローガンが写っていた。
ジュンギはソジンの計画通り、ローガンの家族に写真を見せる。
そして、すべてはチュ・ダンテの仕業だと教えた。
しかし、ダンテは既にソジンと手を組んでいた。
そのため、黒幕はスリョンだと供述する。
スリョンはペントハウスの隠し部屋へ運ばれたローガンを見たが、状況を飲み込めないまま、スリョンはローガンの家族によって監禁されてしまう。
スリョンの目の前に、ローガンが現れたのだった。
韓国ドラマ『ペントハウス3』9話のネタバレとあらすじ
ローガンはスリョンが泣いているのをみて、スリョンを抱きよせキスをした。
ユンチョルがそこにやってくる。
ローガンは意識が戻ったことをユンチョルに伝えた。
「自分を生かそうとしたのはソジンの仕業だ」と。
ユンチョルはローガンの身が危ないと思い、ローガンの兄アレックスと連絡をとる。
そしてチョン・ソジンの計画を話す。
すると、ユンチョルは助けて欲しいとお願いするのだ。
ローガンがペントハウスに運ばれた日のことだった。
ローガンは救急車の中で、何やら秘書に説明をしている。
そして、両親には告げずにアレックスにお願いして、別荘に隠れることにしたのだ。
ローガンが言うには、万が一両親がソジンとダンテの仕業だと知ったなら、両親は黙っていないからだと。
するとスリョンは、ソッキョンが実の娘だったと明かす。
そして、ソッキョンを絶対に探し出したいと言うのだった。
ユンチョルもまたスリョンらに手を貸すことにした。
ソクフンが翌日、ペントハウスに帰るとダンテがそこにいた。
ソクフンはダンテに勘繰られないよう、さり気なくソッキョンの所在を聞く。
ダンテもソッキョンがどこにいるのかまだ知らないようだった。
ロビーでダンテに襲い掛かろうとしたソッキョンを捕まえたドンピル。
ドンピルはソッキョンを談話室へと連れて行く。
ソクフンは連絡を受け、憔悴しているソッキョンと再会をする。
ソクフンはスリョンに連絡しようとするが、ソッキョンは「ママには会いたくない」と言うばかり。
ユニが死んだ日、ウンビョルの所在をソッキョンがジン先生に教えたと聞いたソクフン。
ソクフンは卒倒しそうになるのだった。
ダンテはチョンス地区の開発の権利を獲得することができた。
そしてギュジンらとお祝いをすることに。
ソジンもスリョンからチョンア財団を奪い返すことができたのだった。
ペク・ジュンギを精神病院へ送ったスリョンのところに、ソクフンから連絡がくる。
スリョンはソッキョンに直ちに会おうとした。
だが、ソクフンはもう少し時間が必要だと諭す。
ソッキョンからジン先生の話を聞くと、ソクフンは仕事に戻る。
ダンテはチョンス地区の開発を始めることになった。
そして実子のソクフンに、チョンス地区に掛ける気持ちを告げる。
ダンテは「開発が始まれば最初に、母親を追悼するタワーを作る。」と言った。
ユンチョルはその頃、「なぜローガンを救ったのか」とスリョンに聞かれる。
「ユニのために…」
「ユニだったら、そうすると思った。」とユンチョルは返事をした。
ウンビョルは友人たちとスタディーしている最中、この前のオーディションの映像をみる。
するとウンビョルは急に頭が痛くなりだし、フラフラとしている。
そこにジン・ブンホンがやってきた。
ブンホンはウンビョルに薬を手に入れて欲しいとお願いされ、闇取引のところへと行く。
だがそこにはブローカーではなく、ユンチョルが代わりに現れるのだった！
ブンホンがそこまでしてウンビョルに執着するのには、理由があった。
その背景には、死んだ娘ミシェルのことがあるのだ。
「あなたのせいでミシェルは死んだんじゃない。あなたの夫のせいで彼女が死んだ。」
ローガンが言うと、ブンホンは泣きながら後悔するのだった。
三人はブンホンから受け取ったドライブレコーダーの映像をみる。
ソジンがユニを殺した事実を知ると、何も言えなくなった。
SNSにある写真を見ながら、ソッキョンはスリョンとの思い出に浸っている。
ソッキョンは思い切ってスリョンに電話する。
そしてチョンア財団の前理事長を殺害したのは、ソジンだと打ち明けた。
ソッキョンは話が終わると、一方的に受話器を置いた。
一方、ウンビョルは薬の副作用でどんどん容態が悪化していく。
ウンビョルは急に狂い出したように、ユニの最期を再現する。
そんなウンビョルの様子を見て、ソジンは非常にびっくりしていた。
ソジンはすべてロナのせいだと呟く。
そして、スリョンとローガンによる壮絶な復讐劇がはじまる！
韓国ドラマ『ペントハウス3』のキャスト・放送日・監督・脚本
오 펜트하우스3 포스터 pic.twitter.com/EwOhGk2LgQ
— ㅅㅣㄱㅖ (@dnfltjfdk) May 23, 2021
オ・ユニ … ユジン
チョン・ソジン … キム・ソヨン
シム・スリョン … イ・ジア
チュ・ダンテ … オム・ギジュン
放送日
2021年6月4日～2021年9月10日
話数 全14話
制作 SBS
脚本：キム・スノク
代表作
皇后の品格
私はチャン・ボリ！
演出：チュ・ドンミン
代表作
皇后の品格
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