この記事ではフラレガール1巻のネタバレと実際に読んだ感想を書いています。
ネタバレを読むより実際にコミックを読みたい方は無料で読む方法を解説しています♪
https://comic-life.com/mangamuryou/
フラレガール1巻ネタバレ・あらすじ
運命の出会い。
小三の時に初めてのあだ名が、『モンロー』。
「君いくら?」と何度も聞かれ、いくらが嫌いに。
ほとんどの男に、胸ばかり見られていました。
赤坂響は高三、大好きだった彼氏にも、“色気に胸焼けする”とフラれてしまい
今日も、「俺の愛人になってください!!」と変な告白をされてしまいます。
響の色気ある溜息に男子が反応して深呼吸していると友達の豆子に言われます。
そこに、テンパって“愛人に”と言って告白してきた男子がやってきて、愛人ってあだ名の事を聞かされ、驚きます。
お詫びの4つ葉のクローバーで作った4つ葉のクローバーを用意され、引く響。
「三年B組、青山大地。好きなおにぎりは、エビマヨ」と自己紹介をする男子。
忘れられないからと断っても、“忘れさせたら、付き合ってもいい”と、解釈して喜んで立ち去ったのを呆れる響。
一人喜ぶ青山に困っていると、連れて行ってくれたのは、“野良猫の集会所”。
ここを“猫カフェ”と本気でそう呼ぶ姿に驚きます。
ボスから子猫を見せられ、響も猫のドレイと化してしまい、言われた通り寝転がると、猫の女体盛りをしてくれるのでした…。
その色気に惑わされかけ、飛び退く青山。
クレープを食べながら、前の彼氏と比べると、違うのは当たり前。
「重要なのは、今日楽しかったか」と言う青山に驚きます。
入学した時から見てて、もっと笑ったらいいと思っていたと言います。
校内新聞作りに嬉しそうにしていた姿に、自分の前でも笑って欲しいと思ったと言う青山。
自分から元彼の事を聞く青山に塾の先生だった元彼の話をする響。
フランクフルトを食べただけで反応したり、ちょっとかがんだだけで声を上げる事をしないから、新鮮に感じたと言います。
自分は反応する自信があると正直に言う青山。
自分を見てくれる先生と付き合うが、半年くらいから会う回数が減り、『君の色気は胸焼けする』とLINEで言われ、フラれて落ち込みます。
人を好きになる事が怖いと気付き、断るのでした。
サッカー部のエースから、放課後呼び出されると、たくさんのギャラリーに囲まれます。
その時、事故でバケツの水をかぶり、響のシャツが透け、しゃがみ込んで呆然としていると、男子に好奇の目で見られます。
そこに現れた青山は、自分のシャツを強引に脱いで響に着せると急いで連れ出したのでした。
保健室で青山のシャツを借りる響。
必死で言葉を紡ぎ、中身も死ぬほど可愛いと言ってくれた青山の前に出ると、鼻血を出してしまいます。
鼻血を拭こうと、青山の上に乗ってしまう響。
青山だけが助けに来てくれた事が嬉しかったと言います。
言葉につまる響に、
「一か月だけお試しに付き合ってみよう」
アピールポイントに、“野良猫の集会所”と言われ、笑ってしまいます。
よろしくと青山の肩に顔を近付けると、さらに鼻血をだした青山でした。
一ヶ月のお試し
前の彼氏といる時は、いつも背伸びをしていたと思い出します。
二人きりのお昼と思ったら、一緒にバンドを組む、後藤彩文と財前潮を連れてきて、結局5人で食べる事になります。
ラインにいい思い出がないものの、交換するのでした。
青山の友達と態度が変わらない事を豆子と電話で相談します。
青山がいきなり来て、響を連れ出します。
工場のライトアップを見に行き、二人で寝転んで星を見上げます。
“唇は内臓”と言う響の話から、触れ合いの話になり、響の体を見つめる青山。
覆いかぶさると、鼻血を出してしまいます。
車にひかれそうになり、笑いだす響。
その姿に青山も嬉しそうに笑います。
自分が何も取り繕えていない様に、頑張りたいと思うのでした。
これが正しい『彼氏彼女』なのかと、一か月後に自分がどんな顔して青山の隣にいるのかと思います。
お花見と告白
お花見の弁当を作ると言ったら、喜ぶ青山の髪の毛をぐしゃぐしゃにしてやりたくなると言う響。
それは、可愛いと言うより、“愛しい”と言う豆子。
お花見の日が一カ月だと気付き、答えを出さないとだめだと思います。
花見の日、青山が用意したツイスターゲームで 18禁のような姿になり、注目を浴びてしまいます。
好きと言われ動揺した響は、飲み物を買いに行くとその場を離れます。
青山といると人の目が気にならなくなる自分に驚きます。
しかし、元彼が女の人と歩く姿を見ただけで動揺した響は、 それが青山だったらとフラれる心配に囚われ、この“今”が地獄になる事を恐れます。
唇の話は元彼に教わった話をすると、“元彼のキスが忘れられない”と勘違いされてしまいます。
「超練習して、ベロ技マスターするから」と変な誤解して、逃げ出します。
元彼と再会で緊張してしまい、
『青山くんとなら』
と考えている自分に気付きます。
野良猫を汚いと言う元彼より青山を気にする自分に気付きます。
さよならを言うと、青山の元に駆け寄り、財前と練習してるとの勘違いしてしまいます。
さくらんぼの茎を口の中で結ぶ練習していた青山に過去にばかり囚われていたと謝ります。
お試しが終わっても一緒にいたいと、「好きです」と人目も気にせずに告白する響。
「俺も好き」と言ってくれた青山にキスの練習も自分として欲しいと言います。
真っ赤になった青山はすぐに実行します。
何度もキスすると、見つめ合って笑うのでした。
豆子達は塩対応で見ないでいました。
フラレガールの感想
堤翔先生の『フラレガール』読みました。
まず、表紙で気になり、試し読みで読んでみて、ちゃんと読みたいと思ったんですよね!^^
ヒロインの赤坂響は、高校3年生でありながら、かなり色気のある女の子です。
モンローや愛人、嫌なあだ名しかつかないヒロイン。
同性の女子をも惑わす色気。
溜息一つで男子を惑わす色気。
親友にまで、無駄にエロい体といわれるナイスボディ。
性格的には、可愛い感じですね。
心配してるのはわかるけど、鼻血を出した青山の下半身の上に乗る天然なところも魅力の一つですね。
響がノートに書いた猫の落書き。
ちょっと、下手ですね。(笑)
スタイルも顔の感じも向きも、何かみんな同じですね。
彼女になって欲しいと告白するつもりが、それを、「愛人になってください」と、告白してきた男子・青山大地。
いくらなんでもテンパりすぎですね。
違う性格の人だったら、速攻でアウトですよね。
4つ葉を何気に100個以上見つけて4つ葉の形に作るくらい、どれだけラッキーなんでしょうね。
自己紹介に、好きなおにぎりの具を言ったり、かなりポジティブな性格の持ち主ですね。
襲おうとしても、結局は何もできない青山くん。
すぐに鼻血を出してしまう純情少年。
それでもストレートに素直に良い事も悪い事もいってくれますね。
水をかぶった響を助けたのは、カッコよかったですね。
第2話の扉絵での、妄想が凄い!!
初デートに野良猫の集会所を猫カフェとするなんて、ユニークです(笑)
それにしても、初めてきた響がいる時に子猫を見せてくれたボス。
信用している青山がいるからか、響が猫好きだからか、それともボスも響の色香に惑わされたんでしょうか。
明らかに、響の前に子猫を置きましたからね。
柴犬のような青山を可愛がりたいと、可愛さばかり感じていると、人の目も忘れさせるほど楽しませてくれる所に不安が出てしまいましたね。
初めてキスした時も、青山はともかく、響まで初めてのキスのように照れてる様子が可愛くて良いです!!
修学旅行で男子どもから、お風呂を戦って守ったのもカッコよかったですね。
何気にサブキャラ達も魅力的です。
特に親友の豆子ちゃんとか青山くんの友達でバンド仲間の後藤(ごっち)くんや財前さんもそれぞれ“塩対応”持ってますね。
後藤もただのお菓子食べさせて、青山を洗脳しちゃったりと、笑顔で黒い部分がありますね。
お風呂場の入り口をボディーガードしてくれた二人の女子は、凄いですね。
こんな見た目とは違って純情なヒロインと見たままの純情少年との恋物語。
他の人からは、その付き合い方は間違ってると、思うような付き合い方が、実は良かった響。
響を心から笑わせてくれる青山。
青山の言う事で男子が分からず、また迷ったりもしますが、初心者の恋愛らしく、悩んで悩んで、誤解して、仲直りしていくのが、いいですね。
次の巻も楽しみです。
こちらの方でフラレガールを無料で読む方法を解説しています^^
安全確実に高画質な漫画を読むことができるので是非参考にしてみてください。
https://comic-life.com/mangamuryou/