Kiss2019年1月号掲載のホタルノヒカリBABY13話のネタバレ・感想・考察です。
ここからはホタルノヒカリBABY13話のネタバレになりますのでご注意ください。
ネタバレよりやっぱり漫画を読みたい方はこちら♪
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ホタルノヒカリBABY13話ネタバレ
蛍はママ友から、来月運動会がある事を聞きます。
運動会では父母の力も試されると聞き、不思議に思う蛍。
「予行練習からの準備!
当日の駐車整理!
カメラ席、道具の準備など、運動会役員で父兄がやることは山積みよ!」
そして一緒にやらないかと誘われるのでした。
ウタからは、どうせやらなきゃいけないなら年少のうちにやるべきだから、
その話受けなよと言われます。
家に帰り部長に相談する蛍。
「仕事も忙しいんだろ?大丈夫か?」
蛍を心配して声を掛けると、
「なんとか今のうちから逃げ切りたいんですよ!
仕事のイベントだって思えば、運動会くらいならちゃっちゃとできそうだし!」
余裕そうに答える蛍を、心配そうにする一でした。
翌日、役員を引き受けることを伝え、他園の役員に相談しに行くと、
「すべてが運動会役員にかかっているんですよ!」
と、軽くプレッシャーをかけられます。
全体会議でも不安そうな蛍とママ友。
仕事でイベントをよくやっているからと、
予行練習日と当日のスケジュールを組んだと用紙を渡す蛍。
「でもこんな計画通りに行くかしら…」
その一言からざわつく保護者。
駐車場整理だとこどものリレーが見れない親、
犬猿の仲の二人は一緒の係にしたらまずい、
お昼寝する子もいるだろうから昼休憩は長いほうが良い。
意見は止まりません。
蛍は、
「スケジュールはともかく、五歳児さんのリレーのときゴールした瞬間に銀テの特効用意するのはどうかと思って…」
そう提案します。
するとさらにざわつく保護者。
「銀テープって固まりが子供たちに当たったらどうするの?
それにそんな派手な演出、2位以下の子たちがかわいそうだわ!」
それからも意見は飛び交うのでした。
ぐったりした様子でいる蛍が気になる部長。
話を聞くと、
「1日しかないアイドルフェスだと思ったら余裕でできそうな気がしてたんだけど」
そうこぼす蛍。
「根本的に違うんですよ!
子どもの運動会とは全員が主役!
全父母がカメラマン!
勝敗もクリアにしてはならぬ!
全てに平等な配慮がなければ!」
泣き叫ぶ蛍でした。
その様子を翌日、一は赤ちゃん言葉でほかの赤ちゃんたちに伝えます。
「なるほど、ご苦労かけるな一殿ママ…。
そんな気合入れてもらって申し訳ないっすね。
確かに我ら0歳児は…」
そう語り黙り込むのでした。
運動会当日、0歳児遊戯が始まるというのに駐車場警備をしていた蛍。
そこへ部長が駆けつけます。
警備をしないとと話す蛍に、
「アホか!
子どもが頑張った晴れ姿見ないで何が役員だ!」
そう喝を入れます。
そしてほかの保護者も、
「ここは私たちが交替するから。
平等に交替交替でね」
おかげで0歳児の遊戯に間に合った蛍。
0歳児は腹ペコイモムシダンスを行っていました。
「いいんでちゅかね、こんなゴロゴロしているだけの出し物で‥」
「親たちの過剰な期待の中、辛いものが…」
そう言い合う0歳児たち。
一はふと蛍のほうを見ると、大号泣していました。
父母、ほとんどが号泣していることに気付いた0歳児たち。
「入園時はハイハイさえできなかった子が…」
そう言いながら感動する保護者達。
”あぁあの何もできなかった子たちが、こんなに成長してるのに
私ときたら…”
そう思いながら泣き叫ぶ蛍。
「この0歳児の膨大な伸びしろに比べて、アラフォーの私の何もなさが情けなくて!」
そう泣き叫んでいると後ろから、
「そんなことないよ高野さん」
年長組の保護者が声を掛けてきました。
蛍の進行表のおかげで成功したと喜んでくれたのです。
帰り道、
「楽しかったですね!やっぱり役員やってよかった!
来年はもっと道具係とか園児係とかの連携がうまくいくように…」
そう部長に話す蛍。
「あんなに落ち込んでたのにまたやるの?」
そう問いかける部長。
それは来年にならないとわかりませんが…と話す蛍に、
楽しかったんならいーじゃないかと笑って話す部長でした。
ホタルノヒカリBABY13話感想
役員として奮闘する蛍の姿が描かれていました♪
今回は一の登場が少ししかなくて、一ファン(?)のわたしとしては少し寂しかったです(´;ω;`)
でもあのイモムシダンスがシュールで面白かったです(笑)
ただその場にゴロゴロしているだけという(笑)
まぁ我が子の晴れ舞台だから、そんなことですら感動しちゃうのわかりますね☆
そうやって一も成長していくように、今回のことも蛍を成長させたきっかけになったのではないかなと思いました(#^^#)
蛍は今回の役員でやりがいを感じたと思うから、
きっと来年も役員として奮闘していそうだなと思いました♪