この記事でははにかむハニー5巻のネタバレと実際に読んだ感想を書いています。
ネタバレを読むより実際にコミックを読みたい方は無料で読む方法を解説しています♪
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はにかむハニー5巻のネタバレ・あらすじ
ふわふわで美少女な見た目とは反対に武闘派の蜜と、周りから狂悪グリズリーと恐れられているが実は蜜が大好きなハンドメイド作家である熊谷くんが晴れて恋人同士になってからのことを書いています。
前回では蜜のいとこ・真紀の大反対によりハラハラな場面もありましたが、蜜を守れる男になろうと決心した熊谷くんのおかげで無事認められることに。
夏休みも残りわずかになり、幸せな時間を過ごす二人のはちみつみたいに甘い漫画になってるかなと思います。
四つ葉のクローバー
熊谷君の家でキスをする蜜と熊谷くん。
服に手をかけられたとき、蜜は拒否してしまいます。
そしてそのまま謝り逃げ帰っていく蜜の後ろ姿を見て、自分を責める熊谷君でした。
真紀ちゃんも一緒に蜜の文通相手の渚ちゃんに会うためにコテージに旅行にきた3人。
着いてすぐに真紀は仕事で抜けることに。
しばらく2人きりになり、前回のこともあってか気まずい雰囲気に。
熊谷君は
「コテージにこもるのもなんだからちょっと散歩にでない?」
と言って誘います。
散歩途中も会話はありますがやっぱりどこかぎこちない二人。
蜜が足を滑らせてしまいますがそこには辺り一面クローバーが咲いていました。
絨毯みたいと言って四つ葉のクローバーを探す蜜。
しばらく探しますが見つかりません。
一方熊谷君はシロツメクサで蜜に花冠を作っていました。
「かわいい。妖精みたいだ。」
と言って蜜の頭に乗せてあげる熊谷君に、少しだけ照れる蜜。
その熊谷君の座っていたおしりに、四つ葉のクローバーがくっついていました。
コテージに戻り、四つ葉のクローバーを見つけれたことに大喜びの蜜。
そんなぺしゃんこでいいのかと聞く熊谷くんに
「しおりにするからいいの♪熊谷君のおしおり♪」
とおちゃらけます。
ふざけあう二人でしたがバランスを崩して倒れてしまい、蜜の上に覆いかぶさってしまいます。
「ごめん!」と言ってすぐに避ける熊谷君に
「熊谷君に言えなかったことがあるんだ。
実は私・・・今すっごいおなか出ちゃってるのね!
それを知られるのが嫌で思わず拒否しちゃったんだ。」
と先日の熊谷君の家でのことを謝ります。
てっきり自分が触ることに対して気持ち悪いと思われてるかもと悩んでいた熊谷君はホッとします。
蜜はそれを否定し、
「むしろ私熊谷君に触られるのも触るのも好きだし・・
ぎゅってしてもいいかな?」
と顔を真っ赤にして伝えます。
お互い同じ気持ちでいた二人がハグしていると、チャイムが鳴り文通相手の渚があらわれます。
文通相手の渚ちゃん
蜜は手紙のイメージ通りである渚ちゃんとの初めましてにはしゃぎます。
そこへ渚の双子の兄・岬もあらわれ4人は仲良く夕飯の準備に。
渚と蜜は、渚が雑貨を作っているショップで蜜が作品を気に入りファンレターを出したことがきっかけで文通を続けているんだと熊谷君に話します。
いろいろあって落ち込んでいた時に渚との文通が支えになったと話す蜜に、自分は頼りないのかなと落ち込む熊谷君。
岬は、
「そうじゃないよ。
同性同士だから話しやすいこともあるし、好きな人には心配かけたくないでしょ?
きっと蜜ちゃんは熊谷君のことがすごく大事なんじゃないかな。」
とフォローします。
「私にとっての一番はいつだって熊谷君だからね」
と照れながら熊谷君に伝える蜜でした。
そんな蜜をとても優しそうな表情で見つめていた岬に、熊谷君は少し違和感を感じます。
コテージに帰ろうとする蜜に、渚ちゃんは手書きのレシピをくれました。
蜜もその文字に少しだけ違和感を感じますが気のせいだと思って別れます。
翌日BBQをしていた4人。
渚が焼けたエビを渡すと、甲殻アレルギーだから食べられないと蜜は断ります。
手紙に書いたことあるのになと思う蜜のもとに、蜜ちゃんが好きだと思って・・と、大好きなアスパラの肉巻きをもって岬があらわれました。
エスパー??と疑問に思いながらもなんだか懐かしい感覚を覚える蜜でした。
近くにある工房への道順を聞くと、岬は手書きの地図を書いてくれました。
その字はいつもやりとりしていた文通相手の渚ちゃんの字でした。
「渚ちゃん・・?」
と遠慮がちに聞く蜜でしたが勘違いかもと思い謝っていると、岬は顔を真っ赤にして
「蜜ちゃんごめん。俺が本当の渚なんだ。」
と話してくれました。
今まで引っかかるところがあったけれど、女の子だと思っていた文通相手がまさかの男の子であったことに驚く蜜でした。
まるごと全部、俺のものでいて・・
文通相手が男の子だったことを熊谷君に伝える蜜。
薄々勘づいていた熊谷君はそこまでおどろきませんでした。
そしてみんなで水着になって海で遊ぶことに。
ビキニの上にパーカーを羽織る蜜の姿に残念がる熊谷君でした。
二人きりになり、もう文通はやめようと思っていると話す蜜。
嫌だけどやめなくていいよと複雑な気持ちにモヤモヤ。
自分が知らなかったことを渚は知っていたというヤキモチからでした。
そんなかわいい熊谷君を抱きしめる蜜。
そして二人は浮き輪に隠れてこっそりキスをするのでした。
海から上がり、パーカーの中にどじょうが入っていて思わず脱ぐ蜜。
熊谷君の視線の先には蜜のおなかの傷。
ストーカー事件の時にできた傷でした。
見られたことを焦る蜜でしたが、何ともいえない熊谷君の表情に耐え切れなくなりその場を走り去ります。
部屋にこもる蜜。
渚はその傷のこと知っているのに自分は何も知らないんだと落ち込む熊谷君。
蜜を泣かせたことで渚は熊谷君を責めます。
翌日コテージに熊谷君がいないことに気付く蜜。
熊谷君は帰ってしまったと思い
「傷があるから駄目だったのかな・・
隠し事してたのがダメだったのかな・・」
と涙を浮かべる蜜を、
「蜜ちゃんは何も悪くない。
蜜ちゃんの嘘や傷は誰にも責められないよ」
と言い、抱きしめます。
「俺じゃダメ?俺なら蜜ちゃんを泣かせたりしない。」
そう告白しますが、
「渚くんはやさしいし私のこと知り尽くしているから泣くことはないかも。
でも私やっぱり熊谷君がいいんだ」
と答えます。
そんな蜜に工房にいるかもしれないと一言。
そこには蜜と熊谷君の人形と居眠りしている熊谷君の姿が。
そっと近寄ると熊谷君は蜜を抱きしめます。
「まだ蜜のこと知らないだらけで傷つけることもあるかもしれない。
だけどどんなことがあっても俺は蜜を離したくない!」
蜜は自分の傷が見えた時嫌じゃなかったのか聞きます。
熊谷君は、そんな傷があったとは知らずに海とか水着とか誘った自分が最低だと話します。
蜜は自分が考えていたこととは違った熊谷君の気持ちにホッとします。
「傷があっても関係ない。
蜜を想う気持ちは変わらないよ。
まるごと全部俺のものでいて・・」
蜜の気持ちも知れて、自分の気持ちも伝えられることができて熊谷君もホッとするのでした。
はにかむハニー5巻の感想
冒頭からラブラブをみせつけられてにやにやしてしまいました( *´艸`)
おなかが出てきてて・・と言い訳する蜜でしたが、本当はおなかの傷を見られたくなかったんですね。
おなかの傷を大好きな熊谷君に見られた蜜。
傷があるのに水着が見たいとか思っていた自分を責める熊谷君。
自分を責めていて複雑な表情でいた熊谷くんだったけれど、自分の傷も隠していたことも全部嫌だったのかなととらえてしまう蜜。
お互い相手のことしか考えられていないのに、見事に空回り(-_-;)
どっちの気持ちもわかるからこそ読んでて胸が痛かったです・・。
文通している時から蜜を好きだったと話す渚。
熊谷君は渚に対しては、自分の思いとか疑問とかぶつけているように感じました。
それは渚も言っていたけれど、同性同士だからっていうのもあるのかな??
実は案外仲良くなれそうな二人かもとか思いました(#^^#)
今回は傷とか隠し事とか結構重めな感じでしたが、ちゃんといちゃいちゃもできていたので良かったです♪
人目を気にしてなかなかいちゃつこうとしない海でのシーンでは、浮き輪を使ってそれでもいちゃつきたい熊谷君がかわいく思えました!(笑)
それに応える蜜もやっぱり熊谷君と同じ気持ちじゃん~と突っ込みたくなる場面だったかなと思います★
こちらの方ではにかむハニー5巻を無料で読む方法を解説しています^^
安全確実に高画質な漫画を読むことができるので是非参考にしてみてください。
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