マーガレット2018年19号掲載の僕に花のメランコリー64話のネタバレ・感想・考察です。
64話はコミックス10巻に収録されると予想しています。(違っていたらすみません;)
ここからは僕に花のメランコリー64話のネタバレになりますのでご注意ください。
ネタバレよりやっぱり漫画を読みたい方はこちら♪
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僕に花のメランコリー64話ネタバレ
花が目を覚ますと目の前には弓弦の顔が。
花「・・・おはようございます」
弓弦「・・・何時?」
花は、「七時半過ぎです」と答えて、朝ご飯食べに起きないと・・と弓弦に言いますが、弓弦は眠そうにぎゅっと花に抱きついたまま。
花「弓弦君だめですよ 朝から・・・」
弓弦「朝・・・ ”朝”だからだろ」
そう言って、弓弦は花を押し倒しますが、花は「起きなさい・・・っ」と言って枕を弓弦に投げつけてシャワーを浴びにいきました。
弓弦「・・・しまった・・・また地獄・・・」
弓弦と花の二人きりの旅行もう今日で終わり――。
弓弦「土産買った?」
花「いえ やっぱり駅で買いますね」
弓弦が眠そうにしてるので、花が「あんまり眠れなかったんですか?」と聞くと、
「お前はスヤスヤ開けてたな 口開けて」と弓弦が答えます。
弓弦が「帰りのバスの時間15時だよな」と聞くと、花はもう帰るのかと思いさみしく思います。
花「まだ時間ありますけど 念のためバスターミナルの近くにいたほうがいいですね」
花がそう言ったので弓弦は「おまえんちの墓参りは?」と聞きました。
花「・・・行くんですか?」
弓弦「は?この時期にこっちに二人で来てんだから 場所どこ?」
花が「え・・・でも・・」と戸惑っていると、「なんだよ 俺が行ったらダメなのかよ」と弓弦がむっとしました。
花は弓弦がそんなことを考えてくれてたことに嬉しくなりました。
弓弦「花 こっち」
花は「はい」と笑顔で答えました。
お花屋さんを見つけて花は「弓弦くん ちょっとお花買ってきます」と言いました。
弓弦「ユリ・・・ああ お前の母ちゃんの名前がそうだって言ってたな おまえの名前の由来」
花「よく覚えてましたね」
花はお墓に向かう電車のなかで、花のお母さんのことを弓弦に話しました。
花のお母さんはしっかり者で責任感が強くて生徒会長とかもやってたと花が話すと、弓弦は、「お前と似てる様な 似てない様な」と答えました。
そして、花のお母さんは花が2歳のときに、交通事故で亡くなってしまったと花は言いました。
花「自分の運転する車でガードレールに・・・私も一緒に乗ってたんですが私は無傷で お母さんだけが・・」
弓弦「はじめて聞いた・・・」
お墓に着いて、花は「えっと こちら弓弦くんです。おばさま・・早苗さんの息子さんですよ」とお母さんに弓弦を紹介しました。
弓弦は、お線香をあげて手を合わせました。
私のお母さんに花の手向け手を合わせる 何度も家族と見てきたこの景色に 弓弦くんがいる
弓弦は、花が俺の事を知りたいと言っていたのがわからなかったと花に言いました。
弓弦「でも さっきのお前の母親の話・・・こんな言い方変かも知れないけど 聞けて良かった」
花は弓弦にそう言われて、お母さんのことは悲しいことではあるけど、小さすぎてなにも覚えていないと花は話します。
そして、花は花と弓弦のお母さんみんなが今も生きて元気にしてたら何か私たちも変わっていたのかなと弓弦に言いました。
弓弦「・・・どうだろうな」
花がもうそろそろ行かないとと言って歩いていくのを見ながら弓弦は、花に言われたことを考えます。
あの時の俺たち二人の楽しかった事 痛かった事 悲しかった事 そのすべてがなくなったとしても ・・・それでも俺は
「花を好きになったと思います また来ます」とお墓に手向けたユリの花に向かって弓弦は言いました。
僕に花のメランコリー64話感想
前回、なかなかのドキドキ展開な僕に花のメランコリーでしたが、
今回は、2人の初めての朝からスタート。
朝っぱらから弓弦くんは、花に抱きついたりして甘えん坊モードです・・・・
やばい・・・♡
しょっぱなからキュンキュンし過ぎるっ!!!!
弓弦くん、割と甘えん坊ですよね~。
花にだけかな~♡
そして、花のお墓参りに行った二人ですが、
花のお母さんがどうして亡くなってしまったのかが明らかになりましたね。
ちょっとよくわかんなかったのは私だけ・・・??
しっかり者の優等生だけど、ほとんど花の面倒をお母さんが見ていて、不安で心細かったと思うって花が言ってて、
その事故の話をしてて、自分が乗っていた車でガードレールに・・って、
疲れちゃってて・・・ってことだったのかな??
結構ヘビーな感じでしたが、
弓弦も花もお互いのことをどんどん知っていけてるのはいいことだなーと思います!!
これから、弓弦と花はどんな展開になるのかな~♡

